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金相美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

金 相美(キム サンミ/Sang-Mi Kim)は、メディア研究者、社会心理学者、名古屋大学准教授。 韓国大邱市生まれ。1995年、韓国梨花女子大学校卒業。1998年、UCLAにて TESOL (Teaching English as a second Language) の資格獲得、2000年来日、2002年、東京大学情報学環修士課程修了。2005年11月、同学博士課程単位取得後退学、2005年12月より東京大学情報学環助教、2008年より現職。専攻、社会情報学、コミュニケーション論。

経歴

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  • 2017年4月 - 現 : 名古屋大学大学院人文学研究科 准教授
  • 2008年4月 - 2017年3月 : 名古屋大学 大学院国際言語文化研究科 准教授
  • 2007年8月 : 博士号(社会情報学),東京大学
  • 2004年12月 - 2008年3月 : 東京大学情報学環助教・特任講師
  • 2002年3月 : 同学修士課程終了
  • 2000年4月 - 2002年3月 : NHK教育テレビ ハングル講座に出演。「Live On Korea!」(韓国の大衆文化紹介コーナー)を担当
  • 1997年12月 : UCLAにてTESOL, TEFL資格獲得
  • 1995年2月 : 韓国梨花女子大学人文学部卒業

著書

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共編著

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  • 金相美(共著)、橋元良明(編)(2011).「日本人の情報行動2010」,東京大学出版会[LINK]
  • 金相美(共著)、藤田真文(編著)(2011).「メディアの卒論」,ミネルヴァ書房[LINK]
  • 金相美(2009).「文化とインターネット」 『インターネット心理学のフロンティア』(三浦麻子・森尾博昭・森尾博昭編),251-284,誠信書房

専門領域

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  • 放送・ニューメディア・情報通信 (Broadcasting, New Media, and Information)
  • 現代マス・コミュニケーションのコアとなる放送/ニューメディア/通信/インターネット全般における受容と人々の利用行動に関して実証的アプローチによる分析を行う

キーワード

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  • 情報行動論,情報社会論,ニューメディア論
  • コミュニケーションの効果研究 (Communication Effects and Processes)
  • 対人/集団内/集団間コミュニケーションの情報源/チャンネル/メッセージ/受容プロセス/効果に関する分析及び総合的探索を行う
  • 対人コミュニケーション,マス・コミュニケーションの効果論,政治コミュニケーション,異文化コミュニケーション

趣味・関心事

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参考

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