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金色のマビノギオン -アーサー王の妹姫-

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
金色のマビノギオン  ―アーサー王の妹姫―
ジャンル ファンタジー漫画
漫画
作者 山田南平
出版社 白泉社
掲載誌 別冊花とゆめ
花LaLa online
マンガPark
レーベル 花とゆめコミックススペシャル
発表期間 2017年1月号(別冊花とゆめ)
2017年1月20日 - 2017年7月21日(花LaLa online)
2017年8月24日 - (マンガPark)
巻数 既刊7巻(2023年9月20日現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

金色のマビノギオン‐アーサー王の妹姫‐』(きんいろのマビノギオン アーサーおうのいもうとひめ)は、山田南平による日本漫画作品。

概要

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別冊花とゆめ』(白泉社)2017年1月号に第1話を掲載[1]。第2話から第5話後編を2017年1月20日[2]から7月21日[3][4]まで『花LaLa online』(同)にて連載[1]した後、2017年8月2日に運営を開始したアプリ『マンガPark』(同)に移籍。24日より第6話前半以降[5][6]の連載を継続している[7][8]

アーサー王物語を題材としており、三人の高校生が5世紀のブリテンに迷い込むところから物語は始まる[9]

あらすじ

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登場人物

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若宮・アンナ・たまき(わかみや・アンナ・たまき)
アーサーと同じ魂を持つ少女。英国人とのハーフで、彼女曰く「暗い所だと茶色で光の側だと金色」の目を持つ。
アーサー
前君主の嫡子。エクターの子として育つ。
小町真(こまちまこと)
たまきの幼馴染で親友の、同い年の少女。アーサー王伝説オタク。マーリンより魔術やドルイドの教義を教わる。
雪下広則(ゆきのしたひろのり)
たまきの幼馴染で親友の、同い年の少年。合気道教室の跡取り息子であり、自分自身も合気道を得意とする。ケイより剣と乗馬を習う。
ガウェイン
アーサーの甥で、彼に仕える騎士。精霊の加護を受けている。
マーリン
魔術師。真の師である。
ニムエ
湖の乙女。エレインの姉。騎士・ベイリンにより殺害される。
エレイン
湖の乙女。ニムエの妹。
エクター
ケイの父親。マーリンの指示により、アーサーを育てた。
ケイ
エクターの息子。アーサーの乳兄弟。


書誌情報

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  • 山田南平『金色のマビノギオン -アーサー王の妹姫-』白泉社〈花とゆめコミックススペシャル〉、既刊7巻(2023年9月20日現在)
    1. 2017年11月20日発売[8][10]ISBN 978-4-592-21881-4
    2. 2018年8月20日発売[11]ISBN 978-4-592-21882-1
    3. 2019年7月19日発売[12][13]ISBN 978-4-592-21883-8
    4. 2020年2月20日発売[14][15]ISBN 978-4-592-21884-5
    5. 2021年2月19日発売[16]ISBN 978-4-592-21885-2
    6. 2022年4月20日発売[17]ISBN 978-4-592-22231-6
    7. 2023年9月20日発売[18]ISBN 978-4-592-22232-3

出典

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  1. ^ a b “「執事様のお気に入り Encore!」が別花で完結、山田南平の新作も登場”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2016年11月26日). https://natalie.mu/comic/news/210902 2021年12月8日閲覧。 
  2. ^ 別冊花とゆめ [@BetsuHana] (2017年1月20日). "【山田南平新作!】別花1月号に先行掲載された山田南平先生の新作「金色のマビノギオン」が本日、花LaLaオンラインで連載開始です! 第1話、2話同時掲載です!hanayumeonline.com". X(旧Twitter)より2023年1月16日閲覧
  3. ^ 山田南平 (2017年7月21日). “金色のマビノギオン 第五話後編”. 山田南平Blog. エキサイトブログ. 2023年1月16日閲覧。
  4. ^ 花LaLa online(白泉社) [@hanalalaonline] (2017年7月21日). "【本日更新!】山田南平「金色のマビノギオン」第5話(2)、本日更新! なんだかいい雰囲気の2人…ガウェインはたまきに何と耳打ちしているでしょう? 答えは花LaLaオンラインで!". X(旧Twitter)より2023年1月16日閲覧
  5. ^ 山田南平 (2017年8月24日). “金色のマビノギオン 第六話前編”. 山田南平Blog. エキサイトブログ. 2023年1月16日閲覧。
  6. ^ 別冊花とゆめ [@BetsuHana] (2017年8月24日). "【マンガPark更新】山田南平「金色のマビノギオン」第6話(1)、本日更新です!ヒロノリがぐいぐい行ってます…! manga-park.com". X(旧Twitter)より2023年1月16日閲覧
  7. ^ “白泉社の名作や連載作が集結した総合アプリ・マンガPark、本日リリース”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2017年8月2日). https://natalie.mu/comic/news/243266 2021年12月8日閲覧。 
  8. ^ a b 「桜の花の紅茶王子」11巻と新作1巻発売、山田南平作品の電書20冊無料フェア」『コミックナタリー』株式会社ナターシャ、2017年11月20日。2021年12月8日閲覧。
  9. ^ 『恋するMOON DOG』に『金色のマビノギオン』、山田南平最新作もう読んだ?”. ダ・ヴィンチニュース. KADOKAWA (2021年4月8日). 2021年12月8日閲覧。
  10. ^ 金色のマビノギオン ─アーサー王の妹姫─ 1”. 白泉社. 2021年12月8日閲覧。
  11. ^ 金色のマビノギオン ─アーサー王の妹姫─ 2”. 白泉社. 2021年12月8日閲覧。
  12. ^ “大型犬好きの女にはたまらない男!山田南平「恋するMOON DOG」1巻”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2019年7月19日). https://natalie.mu/comic/news/340398 2021年12月8日閲覧。 
  13. ^ 金色のマビノギオン ─アーサー王の妹姫─ 3”. 白泉社. 2021年12月8日閲覧。
  14. ^ “都戸利津が描く少年と兄の不器用な家族ごっこ新連載、花ゆめAiで開幕”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2020年2月20日). https://natalie.mu/comic/news/368107 2021年12月8日閲覧。 
  15. ^ 金色のマビノギオン ─アーサー王の妹姫─ 4”. 白泉社. 2021年12月8日閲覧。
  16. ^ 金色のマビノギオン ─アーサー王の妹姫─ 5”. 白泉社. 2021年12月8日閲覧。
  17. ^ 金色のマビノギオン ─アーサー王の妹姫─ 6”. 白泉社. 2022年4月29日閲覧。
  18. ^ 金色のマビノギオン ─アーサー王の妹姫─ 7”. 白泉社. 2023年9月20日閲覧。

外部リンク

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