金蔵寺 (横浜市)
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金蔵寺 | |
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本堂 | |
所在地 | 神奈川県横浜市港北区日吉本町2-41-2 |
位置 | 北緯35度33分3.3秒 東経139度38分16秒 / 北緯35.550917度 東経139.63778度座標: 北緯35度33分3.3秒 東経139度38分16秒 / 北緯35.550917度 東経139.63778度 |
山号 | 清林山[1] |
院号 | 仏乗院[1] |
宗派 | 天台宗[1] |
本尊 | 大聖不動明王 |
創建年 | 伝・貞観年間(859年 - 876年) |
開基 | 伝・智証大師、清和天皇(勅願) |
正式名 | 清林山 仏乗院 金蔵寺 |
別称 | 国家鎮護道場 |
札所等 |
関東三十六不動 第5番 武相不動尊 第8番 関東百八地蔵 第85番 准秩父三十四観音 第3番 横浜七福神(寿老人) |
法人番号 | 3020005000395 |
金蔵寺(こんぞうじ)とは神奈川県横浜市港北区にある天台宗の寺院である。正式には清林山 仏乗院 金蔵寺という。また、別称を国家鎮護道場という。
概要
[編集]本尊は天台宗第五代座主・智証大師(ちしょうだいし)作と伝えられる大聖不動明王[1]。横浜七福神の一つで寿老人が祀られている。
平安時代の貞観年間(859年~876年)に清和天皇の勅願により智証大師が創建したと伝えられる。
裏山に日吉山王権現を祀る日吉社があり、日吉の地名の起源とされている。
江戸時代には寛永寺の末寺として栄え、敷地面積は2万坪を誇る。徳川将軍家の庇護の元、江戸幕府初代と二代将軍である徳川家康・秀忠父子により梵鐘が寄進され現存している。
境内には当寺が経営する金蔵寺幼稚園があったが、平成20年3月31日で廃園となった。
ギャラリー
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参道の様子
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鐘楼
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六地蔵
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水盤舎
交通アクセス
[編集]- 電車
- バス
脚注
[編集]- ^ a b c d 新編武蔵風土記稿 上駒林村 中駒林村 下駒林村.
参考文献
[編集]関連項目
[編集]- 日吉 -金蔵寺に隣接してあった「日吉権現」に因む。