金蔵寺 (江戸川区)
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金蔵寺 | |
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所在地 | 東京都江戸川区江戸川3-23-4 |
位置 | 北緯35度41分5.3秒 東経139度53分35.2秒 / 北緯35.684806度 東経139.893111度座標: 北緯35度41分5.3秒 東経139度53分35.2秒 / 北緯35.684806度 東経139.893111度 |
山号 | 宝徳山 |
院号 | 寿松院 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 応永年間(1394年 - 1428年) |
開山 | 魁誉覚願 |
中興年 | 宝徳2年(1450年) |
中興 | 龍誉白道 |
文化財 | 木造阿弥陀如来立像(江戸川区指定有形文化財) |
法人番号 | 9011705000060 |
歴史
[編集]応永年間(1394年 - 1428年)、魁誉覚願によって開山された[1]。
魁誉覚願は、増上寺を実質的に創建した聖聡の下で出家した僧侶で、当地に草庵を結んだのが当寺の起源である。その後、1450年(宝徳2年)に第6世住職龍誉白道が、寺院として整備した。山号が「宝徳山」なのは、時の元号に由来している[2]。
江戸時代は、増上寺の末寺であり、葛西・行徳地区における浄土宗の触頭であった[2]。
文化財
[編集]- 木造阿弥陀如来立像 - 江戸川区指定有形文化財・彫刻、平成9年12月24日告示[3]
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 江戸川区史編纂室 編『江戸川区史 第3巻』江戸川区、1976年
- 江戸川区教育委員会 編『江戸川区の史跡と名所(第13版新装改訂版)』江戸川区教育委員会、2000年