金融問題タスクフォース
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金融問題タスクフォース(きんゆうもんだいタスクフォース)とは、不良債権問題の抜本的解決を目的として2002年10月30日に公表された「金融再生プログラム」に基づき、同年12月に金融庁内に設置された、民間有識者からなる組織。
同プログラムの進捗状況の監視、及び同プログラムに基づき「特別支援金融機関」と認定された金融機関の事業計画のチェックや、その履行状況の監視などを行なった。
メンバー(肩書はいずれも当時)
[編集]- 奥山章雄(日本公認会計士協会会長)
- 川本裕子(マッキンゼー・アンド・カンパニー シニア・エクスパート)
- 久保利英明(日比谷パーク法律事務所代表)
- 香西泰(日本経済研究センター会長)
- 中原伸之(前日本銀行政策委員会審議委員・(財)アメリカ研究振興会理事長)
- 野村修也(中央大学法学部教授)