金輪院
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金輪院 | |
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所在地 | 日本 奈良県大和郡山市小泉町834 |
山号 | 尭然山 |
宗派 | 天台宗 |
本尊 | 青面金剛 |
創建年 | 万治2年(1659年) |
開基 | 藤林直良(宗源) |
別称 | 小泉庚申堂 |
文化財 | 庭園、庫裏、表門、木造釈迦如来坐像(市指定) |
法人番号 | 2150005002660 |
金輪院(こんりんいん)は、奈良県大和郡山市小泉町にある天台宗の寺院。
小泉庚申堂と呼称される方が多い。
山号は尭然山(ぎょうねんざん)、本尊は青面金剛。
歴史
[編集]万治2年(1659年)、小泉藩第2代藩主片桐貞昌の家臣で茶人でもあった藤林直良(宗源)が創建し、小泉氏の祈願寺となった。
大徳寺玉舟和尚の筆による縁起「宗鐇記」によると、貞昌の父片桐貞隆が家蔵の什器を焼き捨てたとき、灰の中から青面金剛像一体が発見され、この像が後に本尊になったという。
明治5年8月施行の学制に基づき、同6年12月23日に山本寿保邸を借用して開校されていた小学修道館が、同7年2月当院倉庫へ教場が臨時移転し、同9年2月城行換邸に移転するまでの間使われた。
文化財
[編集]交通アクセス
[編集]周辺
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 青面金剛とくくり猿の庚申堂に行ってきました。 - 大和郡山市まちかどレポート134
- 大和小泉の庚申さん~市長てくてく城下町 - 大和郡山市広報つながり 平成24年6月1日号 No.1026