針生信夫
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はりう のぶお 針生 信夫 | |
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生誕 |
1962年1月3日(62歳) 宮城県仙台市 |
国籍 | 日本 |
職業 |
舞台ファーム代表取締役 舞台アグリイノベーション 代表取締役 東日本コメ産業生産者連合会 代表取締役専務 |
活動期間 | 2004年 - |
著名な実績 |
舞台ファーム 舞台アグリイノベーション 東日本コメ産業生産者連合会 |
代表作 | 農地1万ヘクタールの広域型ネットワーク |
補足 | |
針生 信夫(はりう のぶお、1962年1月3日 - )は、日本の篤農家。株式会社舞台ファーム代表取締役、舞台アグリイノベーション代表取締役、東日本コメ産業生産者連合会代表取締役専務。日本農業再生のため、各地の農業者との連携による農地1万ヘクタールの広域型ネットワークに尽力している[1]。
人物
[編集]1962年1月3日、宮城県仙台市の江戸時代から続く農家の15代目に生まれる。1980年、宮城県農業高等学校を卒業。1982年、宮城県立農業講習所を卒業、就農。2004年8月20日、株式会社舞台ファームを設立。2013年4月24日、アイリスオーヤマと舞台アグリイノベーション株式会社を設立[2]。11月11日、東日本コメ産業生産者連合会を設立[3][4]2015年4月、食の6次産業化プロデューサー新段位最高レベルの「5」取得[5]。
出演番組
[編集]論文
[編集]出典:[7]
- 『講演 農業のビックバン : 「4つの複合的野菜生産」と「新たなロジスティクス構築」による野菜の安定的供給(野菜シンポジウム:野菜の美味しさのヒミツ)』 (2014年)
- 『招待講演 震災復興と六次産業化:日本農業新興へ (2012年度 第48回宮城大会報告特集 東北農業・農村の復興:被災地・宮城から考える)』 (2013年)
- 『仙台市近郊に於ける舞台ファームの取り組みと今後の展望(震災後の農業・農村復興の取り組み状況とその担い手像)』(2013年)
- 『新春特別座談会 「資源と知恵」のアタマを耕す:未来の可能性は一次産業にあり』 (2013年)
- 『変革は人にあり 針生信夫/宮城県 株式会社舞台ファーム』 (2011年)
- 『葉もので発揮、驚異の鮮度保持効果 「蘇生水」を手づくり(特集 水をよくする--農業と水 作物と水)--(岩石で変わる水)』(2005年)
関連記事
[編集]脚注
[編集]- ^ “代表挨拶”. 舞台ファーム. 2017年3月20日閲覧。
- ^ “アイリスオーヤマ・舞台ファーム 農業ビジネスの共同出資会社を設立”. 2017年3月20日閲覧。
- ^ “東北農家が連携、コメ生産の多様化を模索 減反廃止後にらむ”. 日本経済新聞. 2017年3月18日閲覧。
- ^ “(株)東日本コメ産業生産者連合会の事業ビジョン”. 首相官邸. 2017年3月18日閲覧。
- ^ “■「食の6次産業化プロデューサー」とは?”. 一般社団法人 食農共創プロデューサーズ. 2017年3月20日閲覧。
- ^ “3.11乗越え農業にビッグチャレンジ仙台で異業種企業と連携する熱血漢”. 矢動丸プロジェクト. 2017年3月20日閲覧。
- ^ “針生 信夫”. CiNii. 2017年3月20日閲覧。
- ^ “農業の未来はかくあるべき その成功事例がここにある!”. サッポロビール. 2017年3月20日閲覧。
- ^ “アイリスオーヤマ × 舞台ファーム 異業種連携の生み出す新たな米ビジネス 異業種連携の生み出す新たな米ビジネス~ 新鮮なお米を毎日届けるために~”. 2017年3月20日閲覧。
- ^ “世界に通用する農業ビジネスモデルを創る”. 2017年3月20日閲覧。
- ^ “3・11後の農業と環境”. 朝日地球環境フォーラム. 2017年3月20日閲覧。
- ^ “赤ちゃんが食べても安心・安全な食品を農場から食卓へ”. WISE. 2017年3月20日閲覧。
外部リンク
[編集]- 針生 信夫 (butai.h) - Facebook
- 針生信夫 (@hariu_shacho) - X(旧Twitter)
- 専門雑誌