宮島礼吏
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(鈴木の視点から転送)
みやじま れいじ 宮島 礼吏 | |
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生誕 |
1985年12月15日(38歳) 長野県中野市[1] |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2008年 - |
ジャンル | 少年漫画 |
受賞 |
マガジングランプリ奨励賞(『サッカの天才』) 週刊少年マガジン新人漫画賞選外佳作(『プールの仙人掌』) |
宮島 礼吏(みやじま れいじ、1985年12月15日[2] - )は、日本の漫画家。長野県中野市出身[3] 。血液型はA型。[要出典]代表作に「AKB49〜恋愛禁止条例〜」「彼女、お借りします」がある。代々木アニメーション学院卒業。[4]
略歴
[編集]- 2005年(平成17年) - 「サッカの天才」が講談社マガジングランプリ(MGP)10月期奨励賞を受賞、「プールの仙人掌」が講談社第75回週刊少年マガジン新人漫画賞の選外佳作(現在の特別奨励賞)を受賞[5]。
- 2008年(平成20年) - 『マガジンSPECIAL』誌上にて読み切り「アイコン」を掲載し、デビュー[5]。
- 2009年(平成21年) - 『週刊少年マガジン』誌上にて「鈴木の視点」を短期連載。
- 2010年(平成22年) - 『週刊少年マガジン』誌上にて「AKB49〜恋愛禁止条例〜」を2016年まで連載[6][7]。
- 2017年(平成29年) - 『週刊少年マガジン』誌上にて「彼女、お借りします」を連載開始[8]、後にアニメ化[9]。7月から「22/7」のキャラクターストーリー原案作成に携わる[10]。
- 2022年(令和4年) - 初の青年誌となる『ヤングアニマル』誌上にて「紫雲寺家の子供たち」を連載開始[11]。
- 2024年(令和6年) - 表参道にて初の個展「0(ラブ)」を開催[12]。
作品リスト
[編集]漫画作品
[編集]連載
[編集]- 鈴木の視点(原作:原田重光、『週刊少年マガジン』2009年4・5合併号 - 9号) - 単行本未刊。
- AKB49〜恋愛禁止条例〜(原案協力:高橋ヒサシ、原作:元麻布ファクトリー、『週刊少年マガジン』2010年39号[6] - 2016年8号[7])
- -江戸忍稼業- もののて(『週刊少年マガジン』2016年37・38合併号[13] - 2017年2・3合併号)
- 彼女、お借りします(『週刊少年マガジン』2017年32号[8] - 連載中)
- 22/7+α(著:葛西尚、企画協力:秋元康、『サンデーうぇぶり』2020年1月12日 - 3月29日) - ストーリー原案。
- 彼女、人見知ります(作画協力:木南ユカ、『マガジンポケット』2020年6月21日 - 連載中) - 『彼女、お借りします』のスピンオフ。
- 紫雲寺家の子供たち(作画協力:雪野れいじ、『ヤングアニマル』2022年5号[11] - 連載中)
読み切り
[編集]- アイコン(『マガジンSPECIAL』2008年10月号)
- もののて 江戸奇傑忍者絵巻(『週刊少年マガジン』2015年34号[14])
書籍
[編集]- 『AKB49〜恋愛禁止条例〜』、原案協力:高橋ヒサシ、原作:元麻布ファクトリー、講談社〈講談社コミックス〉2010年 - 2016年、全29巻
- 『-江戸忍稼業- もののて』、講談社〈講談社コミックス〉2016年 - 2017年、全3巻
- 『彼女、お借りします』、講談社〈講談社コミックス〉2017年 - 、既刊38巻(2024年10月17日現在)
- 『22/7+α』、著:葛西尚、企画協力:秋元康、小学館〈サンデーうぇぶりコミックス〉2020年、全2巻
- 『彼女、人見知ります』、作画協力:木南ユカ、講談社〈講談社コミックス〉2020年 - 、既刊3巻(2022年5月17日現在)
- 『紫雲寺家の子供たち』、作画協力:雪野れいじ、白泉社〈ヤングアニマルコミックス〉2022年 - 、既刊5巻(2024年10月17日現在)
その他
[編集]- AKB48美術館(『マガジンSPECIAL』2011年5号[15])Not yetのイラスト掲載[15]
- 必殺仕事人〜お仕置きコレクション〜(コンピューターゲーム、2013年)描き下ろし期間限定仕事人カード「漫画家アシスタント 芹野勾玉」イラスト
- 22/7 音楽の時間(コンピューターゲーム、2020年)「ChouChou」キャラクターラフデザイン
- 22/7 計算中(バラエティ番組、2018年)キャラクターストーリー原案
- あそびあそばせ(テレビアニメ、2018年)第6話エンドカード
- 22/7(テレビアニメ、2020年)キャラクター・ネーム原案、シリーズ構成
師匠
[編集]アシスタント
[編集]※彼女、お借りします単行本カバー裏の外枠にアシスタントの名前が書かれている[16]
- 三倉ゆめ
- 手前野
- 港
- 雪野れいじ
- 矢神翔
- 御池慧
- 色意しのぶ
脚注
[編集]- ^ “累計発行部数1,000万部突破!人気マンガの作者は長野県出身 作品の舞台裏などをインタビュー”. WebKomachi (2023年3月23日). 2023年5月10日閲覧。
- ^ “宮島礼吏”. WEBザテレビジョン. KADOKAWA CORPORATION. 11 Aug 2023閲覧。
- ^ 中野市出身の漫画「彼女、お借りします」作者、故郷舞台の短編制作 人気作の力を生かして狙う「聖地化」 信濃毎日新聞 2024年10月4日。
- ^ 代アニ卒業生★マンガ家【 宮島礼吏さん 】ゲスト! 体験型オープンキャンパス!
- ^ a b “宮島 礼吏(漫画家)”. マンガペディア. 2022年1月12日閲覧。
- ^ a b “AKB48週マガでマンガ化、謎のメンバー加入で「AKB49」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2010年8月25日) 2022年2月17日閲覧。
- ^ a b “「AKB49」大団円でマガジンから卒業!高橋みなみや宮澤佐江らも祝福”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年1月20日) 2022年2月17日閲覧。
- ^ a b “「AKB49」宮島礼吏が描く、“レンタル”から始まるラブコメディ始動”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年7月12日) 2022年2月17日閲覧。
- ^ 彼女、お借りしますTVアニメ1期公式サイト
- ^ 「22/7はじまりの彼女たち」『月刊ニュータイプ2020年2月号』第36巻第2号、KADOKAWA、2020年1月10日、28頁。
- ^ a b 「宮島礼吏、最新作「紫雲寺家の子供たち」が連載スタート!! ヤングアニマル5号は2月25日(金)本日発売!!!」『PR TIMES』、白泉社、2022年2月25日 。2022年2月25日閲覧。
- ^ 宮島礼吏個展「0(ラブ)」pixiv WAEN GALLELYにて開催
- ^ “「AKB49」宮島礼吏の新連載は変わった手を持つ忍の時代活劇、マガジンで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年8月10日) 2022年2月17日閲覧。
- ^ “「AKB49」の宮島礼吏、マガジンで江戸初期が舞台の時代活劇読み切り描く”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年7月22日) 2022年2月17日閲覧。
- ^ a b “マガスペでFAIRY TAIL×RAVEコラボ、AKB48美術館も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年4月20日) 2022年2月17日閲覧。
- ^ 単行本35巻カバー裏の外枠より抜粋
外部リンク
[編集]- 宮島礼吏 Reiji Miyajima (@Miyajimareiji) - X(旧Twitter)(2016年10月25日 - )
- 宮島礼吏miyajima reiji - YouTubeチャンネル(2019年10月3日 - )
- Reiji Miyajima (@miyajimareiji_official) - Instagram(2019年11月 - )
- 宮島礼吏 (miyajima012) - TikTok (2021年5月5日 - )
- 宮島礼吏 - PIXIV FANBOX (2018年4月27日 - )
- 宮島礼吏 - Threads(2023年7月 - )