鈴木虎一
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鈴木 虎一(すずき とらいち、1864年4月13日(元治元年3月8日[1]) - 没年不明)は、大正時代の日本の資産家。
生涯
[編集]福井藩士・鈴木魯の子として越前国に[要出典]生まれる[1]。
1877年(明治10年)1月に家督を相続した[1]。翌1878年1月に父が死去する[2]。当時、鈴木家は本家と分家の二筋に分かれていたが、[要出典]同じく元福井藩士の鈴木凖道の長女を妻に迎え[1]、分家と本家を併合した。[要出典]
1915年(大正4年)時点では、資産家として東京府東京市本郷区駒込西片町(現・東京都文京区西片)に居住していた[1]。また、徳富蘇峰に書簡を出していた記録が残っている[3]。
著書
[編集]- 惲敬『大雲山房文鈔 鈴木魯鈔』鈴木虎一、1878年