鈴茂器工
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東京事業所 | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒164-0001 東京都中野区中野4-10-1 中野セントラルパークイースト6階 |
設立 | 1961年1月13日 |
業種 | 機械 |
法人番号 | 3011601010978 |
代表者 | 鈴木美奈子(代表取締役社長) |
資本金 |
11億54百万円 (2020年3月末) |
発行済株式総数 |
6,480,000株 (2020年3月末) |
売上高 |
連結:89億30百万円 単体:78億35百万円 (2020年3月末) |
営業利益 |
連結:7億65百万円 単体:5億73百万円 (2020年3月末) |
純利益 |
連結:3億24百万円 単体:3億1百万円 (2020年3月末) |
純資産 |
連結:116億54百万円 単体:113億78百万円 (2020年3月末) |
総資産 |
連結:138億30百万円 単体:132億39百万円 (2020年3月末) |
従業員数 |
連結:385名 単体:361名 (2020年3月末) |
決算期 | 3月31日 |
外部リンク | https://www.suzumo.co.jp/ |
鈴茂器工株式会社(すずもきこう、英: Suzumo Machinery Co.,LTD)は、米飯加工機械などの食品加工機械を製造する企業。この分野では有力メーカーとして知られる[1]。
概要
[編集]1955年、鈴木喜作によって創業。和菓子・洋菓子の製造機器メーカーとしてスタートし、最中あん充填機などを開発。1981年、寿司のシャリを機械で握る寿司ロボットを世界で初めて開発。その後、包装寿司ロボット、のり巻きロボット、いなり寿司ロボット、おむすび成型機、ご飯の盛り付け機などの開発を行い、現在に至る。
回転寿司、テイクアウト、宅配、スーパー、コンビニ、レストラン、ホテル・旅館などにも広く機械が導入されている。
主な製品
[編集]- 寿司ロボット
- おむすびロボット
- のり巻きロボット
- ご飯盛り付けロボット
- 他、国内・海外に向けた米飯加工ロボット多種
- オリジナル関連資材品
沿革
[編集]- 1961年 - 鈴茂商事株式会社設立。
- 1966年 - 鈴茂機械工業株式会社に商号変更。
- 1981年 - ST-77型寿司ロボット一号機開発。
- 1986年 - 現社名に商号変更。
- 2003年 - ジャスダックに上場。
- 2006年 - 米国現地法人 Suzumo International Corporation 設立。
- 2007年 - 株式会社セハージャパンを子会社化。
- 2011年 - 北海道鈴茂販売株式会社を子会社化。
- 2014年 - 物流センター竣工。
- 2015年 - シンガポール合弁会社 Suzumo Singapore Corporation Pte. Ltd. 設立。
- 2016年 - 米国現地法人 Suzumo International Corporation 東部事務所開設。
事業所
[編集]- 本社 - 東京都中野区中野4-10-1 中野セントラルパークイースト6階
- 東京事業所 - 東京都練馬区豊玉北2-23-2
- 東京工場 - 埼玉県比企郡川島町戸守荒神495-1
- 営業所 - 仙台、名古屋、大阪、広島、九州
- 出張所 - 盛岡、浜松、北陸、岡山、熊本
脚注
[編集]- ^ 『朝日新聞』「おにぎり1個1.09秒でつくる 製造現場支える技術者」、2019年1月9日付電子版。