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鉄石城五郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鉄石 城五郎(てついし じょうごろう)は、江戸時代大相撲の第96代大関讃岐国(香川県)高松出身。

文化10年(1813年)冬場所(11月)、西大関として初土俵。その場所は3勝5敗1預1休の負け越し。次の文化11年(1814年)春場所(4月)は東前頭4枚目まで下がり、又も4勝5敗1休の負け越しで大坂相撲へと移った。大相撲史上最後の看板大関である。

江戸相撲では、大関在位は1場所しかなく、大関陥落後を含めても現役は2場所のみであったが、富岡八幡宮大関力士碑に刻名されている。

主な成績(江戸)

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  • 通算成績:7勝10敗1預2休


鉄石 城五郎
春場所 冬場所
1813年 x 西大関
3–5–1
1預
 
1814年 東前頭4枚目
4–5–1
脱退[1]
 
x
各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。    優勝 引退 休場 十両 幕下
三賞=敢闘賞、=殊勲賞、=技能賞     その他:=金星
番付階級幕内 - 十両 - 幕下 - 三段目 - 序二段 - 序ノ口
幕内序列横綱 - 大関 - 関脇 - 小結 - 前頭(「#数字」は各位内の序列)

関連項目

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外部リンク

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脚注

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  1. ^ 場所後大阪相撲へと移る。