銀河鉄道の夜 (ZABADAKの曲)
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「銀河鉄道の夜」 | ||||
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ZABADAKの楽曲 | ||||
収録アルバム | 『光降る朝』 | |||
リリース | 1996年10月14日 | |||
規格 | CD | |||
ジャンル | プログレッシブ・ロック | |||
時間 | 4分30秒 | |||
レーベル | ポリスター | |||
作詞者 | Cara Jones | |||
作曲者 | 吉良知彦 | |||
その他収録アルバム | ||||
STORIES | ||||
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「銀河鉄道の夜」(ぎんがてつどうのよる)は、日本の音楽ユニット、ZABADAKが1996年に発表した楽曲。作曲は吉良知彦、作詞はCara Jones[1]。アルバム『光降る朝』及び『STORIES』収録。
概要
[編集]楽曲自体の初出は、1995年に発表されたアルバム『賢治の幻燈』の「Prologue」である。『賢治の幻燈』は宮澤賢治生誕100周年を記念して作られたコンセプチュアル・アルバム[2]であり、その中からいくつかのトラックを所収したアルバムが1996年発表の『光降る朝』である。その際、「Prologue」に入っていた宮澤賢治の短編集『注文の多い料理店』の序を用いたモノローグ部を外して改題したものが今作となっている[3]。
アレンジ
[編集]吉良知彦による同メロディのアレンジが幾つか存在する。
- 「Prologue」
- アルバム『賢治の幻燈』収録。作詞・コーラス:Cara Jones、ナレーション:原マスミ。モノローグ部は『注文の多い料理店』の序より[4]。
- 「エピロヲグ〜銀河鉄道の夜〜」
- アルバム『賢治の幻燈』収録。メロディ全体に歌詞が付けられたギターアレンジ。「銀河鉄道の夜」というタイトル自体はこの楽曲が初出。英語作詞・コーラス:Cara Jones、日本語作詞:小峰公子[5]。
- 「サザンクロスの彼方まで」
- サウンドトラック『ケンジ先生』収録。演劇集団キャラメルボックスの演劇『ケンジ先生』用にアレンジされたもの。メロディ全体に歌詞が付けられ、楽器の追加やサウンドエフェクトなどのアレンジがなされている。作詞:成井豊。