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鍋島元延

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
鍋島 元延
時代 江戸時代前期 - 中期
生誕 元禄8年6月6日1695年7月16日
死没 正徳4年5月30日1714年7月11日
改名 彦松・三平(幼名)、元延
戒名 見性院殿真空浄眼大居士
墓所 佐賀県小城市鷲原の祥光山星巌寺
官位 従五位下、飛騨守、加賀
幕府 江戸幕府
肥前小城藩
氏族 鍋島氏
父母 父:鍋島元武、母:城島家永の娘・春子(寿昌院)
兄弟 姉(三浦明喬室)、元延直英
娘(鍋島茂和室)、養子:鍋島直英
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鍋島 元延(なべしま もとのぶ)は、江戸時代中期の大名肥前国小城藩4代藩主。

生涯

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元禄8年(1695年)6月6日、3代藩主・鍋島元武の次男として小城で誕生した。

宝永6年(1709年)11月、6代将軍・徳川家宣御目見し、従五位下・飛騨守に叙位・任官される。正徳3年(1713年)1月、父の隠居により家督を継ぎ、幕府から江戸城神田橋門番に任じられた。

しかし、父の後を追うように正徳4年(1714年)5月30日に死去した。享年20。跡を同母弟で養子の直英が継いだ。

系譜

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父母

子女

養子