鍋島元延
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時代 | 江戸時代前期 - 中期 |
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生誕 | 元禄8年6月6日(1695年7月16日) |
死没 | 正徳4年5月30日(1714年7月11日) |
改名 | 彦松・三平(幼名)、元延 |
戒名 | 見性院殿真空浄眼大居士 |
墓所 | 佐賀県小城市鷲原の祥光山星巌寺 |
官位 | 従五位下、飛騨守、加賀守 |
幕府 | 江戸幕府 |
藩 | 肥前小城藩主 |
氏族 | 鍋島氏 |
父母 | 父:鍋島元武、母:城島家永の娘・春子(寿昌院) |
兄弟 | 姉(三浦明喬室)、元延、直英 |
子 | 娘(鍋島茂和室)、養子:鍋島直英 |
鍋島 元延(なべしま もとのぶ)は、江戸時代中期の大名。肥前国小城藩4代藩主。
生涯
[編集]元禄8年(1695年)6月6日、3代藩主・鍋島元武の次男として小城で誕生した。
宝永6年(1709年)11月、6代将軍・徳川家宣に御目見し、従五位下・飛騨守に叙位・任官される。正徳3年(1713年)1月、父の隠居により家督を継ぎ、幕府から江戸城神田橋門番に任じられた。
しかし、父の後を追うように正徳4年(1714年)5月30日に死去した。享年20。跡を同母弟で養子の直英が継いだ。
系譜
[編集]父母
子女
- 鍋島茂和室
養子
- 鍋島直英 ー 実弟