鎌倉女子大学初等部
表示
鎌倉女子大学初等部 | |
---|---|
北緯35度21分39.5秒 東経139度32分50.4秒 / 北緯35.360972度 東経139.547333度座標: 北緯35度21分39.5秒 東経139度32分50.4秒 / 北緯35.360972度 東経139.547333度 | |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人鎌倉女子大学 |
設立年月日 | 1951年 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B114320400016 |
所在地 | 〒247-8511 |
神奈川県鎌倉市岩瀬1420 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
鎌倉女子大学初等部(かまくらじょしだいがくしょとうぶ)は、神奈川県鎌倉市岩瀬にある私立小学校。
概要
[編集]鎌倉女子大学の併設小学校。男女共学。各学年1クラス30人で3クラス[1]。
鎌倉女子大学、及び中等部・高等部生同様、校門では一礼をし、1日3回鳴る「修養の鐘」で黙想をする。また、3年生以上は中等部・高等部生同様、その日の出来事を『修養日誌』に書きとめる。
「英語検定」「漢字検定」「書き方検定」「数学検定」、学校内で行われる「パソコン検定」「なわとび検定」「泳力検定」の「7つのチャレンジ」を実施しており、漢字検定では団体の部で奨励賞、書き方検定では団体の部で神奈川県知事賞、個人の部で最優秀賞や特選など、数学検定では個人・団体の部共に数検グランプリ金賞を受賞している。英語検定では卒業までに5級取得を目指している。
卒業生のほぼ全員が私立中学に進学する[2]。併設校の鎌倉女子大学中等部(女子校)の内部進学者数は、2013年4月時点で12名である[3]。
2004年に竣工されたプール棟は、第51回神奈川県建築コンクールで優秀賞・アピール賞を受賞した。
沿革
[編集]- 1951年(昭和26年) - 京浜女子短期大学附属小学校が設立。
- 1959年(昭和34年) - 京浜女子大学(現・鎌倉女子大学)の設立に伴い、校名を京浜女子大学初等部に改称。
- 1989年(平成元年) - 現校名に改称。
- 2003年(平成15年) - 大船キャンパス開設に伴い、岩瀬キャンパスの施設をリニューアル。
教育理念・教育方針
[編集]学園の建学の精神である「感謝と奉仕に生きる人づくり」が基盤になっている。
教育目標(「三心」)
- 感謝と奉仕のこころ
- ぞうきんと辞書をもつこころ
- 人・物・時を大切にするこころ
また、この3つをもとにした7つのちかい「わたしたちのちかい」がある。
「豊かなこころ」と「確かな学力」、「健やかなからだ」を兼ね備えた「品位ある初等部生」の育成を目指している[4][5]。
委員会活動・クラブ活動
[編集]委員会は4年生以上全員参加。
クラブ活動は課内クラブと課外クラブがある。課内クラブは特別活動の時間として4年生以上の児童が参加するもので、課外クラブは希望者のみ参加するものである。
交通
[編集]- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 根岸線・東海道線・横須賀線・湘南モノレール線大船駅笠間口からバス約10分「鎌倉女子大前」下車。
- 横須賀線・東海道線戸塚駅、京急線上大岡駅または金沢八景駅からバス大船駅行にて「鎌倉女子大前」下車。
施設概要
[編集]- 幼稚部・初等部・中等部・高等部校舎
- プール棟
- 松本講堂
- 学園の杜・クローバー畑
- 警備室
- グラウンド
- 第一グラウンド
- 初等部グラウンド
- 総合グラウンド
- 体育館
- 第1体育館
- 第2体育館
- 音楽室
- 第一音楽室
- 第二音楽室
- 多目的学習室
- 情報教育実習室
- 図工室
- 理科室
- 図書室
著名な出身者
[編集]脚注
[編集]- ^ “初等部の特色 - 初等部について”. 鎌倉女子大学初等部. 2014年7月20日閲覧。
- ^ “卒業後の進路 - 進路指導”. 鎌倉女子大学初等部. 2014年7月18日閲覧。
- ^ “鎌倉女子大学中等部 基本情報”. 中学受験スタディ. 2014年7月18日閲覧。
- ^ “鎌倉女子大学 初等部(学校情報)”. 小学校受験の「お受験じょうほう」. 2014年7月20日閲覧。
- ^ “初等部について”. 鎌倉女子大学初等部. 2014年7月20日閲覧。