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鎌刃城

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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鎌刃城
滋賀県
別名 蒲葉かばがは / かまのは
城郭構造 連郭式山城
天守構造 天守的な構造の大櫓台
築城主 土肥氏
築城年 応仁の乱以前
主な改修者 土肥氏堀氏浅井氏
主な城主 土肥氏、堀氏、浅井氏
廃城年 元亀5年(1574年
遺構 曲輪、堀切、石垣、枡形虎口
指定文化財 国の史跡
位置 北緯35度17分49.4秒 東経136度18分55.6秒 / 北緯35.297056度 東経136.315444度 / 35.297056; 136.315444
地図
鎌刃城の位置(滋賀県内)
鎌刃城
鎌刃城
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鎌刃城(かまはじょう/かまのはじょう)は、滋賀県米原市にあった日本の城城跡2005年(平成17年)3月2日に国の史跡に指定されている[1][2]。また、2017年(平成29年)4月6日には続日本100名城に選定された。

概要

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江北と江南の国境線に位置する境目の城で、湖北最大級の山城であった。京極氏六角氏の攻防、織田信長浅井長政の攻防の舞台となった。信長が美濃と近江を平定後の1574年(天正2年)に城主の堀秀村は改易となり、まもなく廃城となった[3][4]

出典

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  1. ^ 平成17年(2005年)3月2日文部科学省告示第22号
  2. ^ 「鎌刃城跡」(文化遺産オンライン)文化庁公式HP
  3. ^ 鎌刃城跡”. 2017年7月16日閲覧。
  4. ^ 滋賀琵琶湖観光協会公式サイト 鎌刃城”. 2017年7月16日閲覧。[リンク切れ]

外部リンク

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