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鎌田俊哉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鎌田俊哉
出身地 日本の旗 日本 東京都世田谷区
ジャンル ポップス
ロック
職業 ソングライター
音楽プロデューサー
ギタリスト
活動期間 1975年 -
事務所
  • Kantana
  • 悦音堂文化(北京)有限公司
  • 香港悦音堂有限公司
  • a very good company

鎌田 俊哉(かまだ としや、1958年(昭和33年)8月10日[1] - )は、日本の音楽プロデューサー作詞作曲編曲家ギタリスト。  

人物・略歴

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東京都出身。会計検査院長を務めた鎌田英夫の次男として生まれる[1]。祖父は海軍中将鎌田道章[1]

4歳の時よりクラシックピアノを学ぶ。その当時から好きな音楽は「West Side Story」「My Fair Lady」「Sound of Music」などのミュージカル映画の音楽。家では、“ナット・キング・コール”“フランク・シナトラ”“ビング・クロスビー”が流れていた。

中学よりギターを始め、東京都立青山高等学校2年在学中に17歳でバンドデビュー。卒業後、音楽専門学校で音楽理論、編曲法、JAZZギターを学び始める。 作曲・編曲家、ギタリストとして数々のレコードに参加。

24歳の時、山下達郎のレーベル“Moon Records”へスタッフとして参加。その後、ジャニーズ事務所近藤真彦のレコード制作もスタート。それからは、少年隊SMAPKAT-TUNなどのCD制作、ミュージカル、CM音楽等、全てのジャニーズの音楽制作に関わる。

他にもCindy林田健司KiroroDEENParis Matchなど多くのアーティストをプロデュース。ポリドールへ移ったCharのシングル・アルバムにもプロデューサーとして参加。 またMISIAのシングルとアルバム、Mizのアルバム制作などにも参加。

2000年4月ビクターエンタテインメントで大人向けのレーベルとしてaosis recordsをスタート。その全ての作品190タイトル、950曲をプロデュースする。

2010年からは活動の拠点を中国に移し、男性アイドルグループRTAをプロデュース。その後、中国No.1デュオの羽泉や女性ソロシンガーの張靚穎・陳明・呉莫愁・韓紅・沙宝亮・盧庚戌・張杰・茜拉・黄雅莉などのアルバム制作。

2014年から、中国を含むASIA地域の映画・ドラマ・ゲーム音楽の制作を多数行い、今もなおASIAの音楽業界をリードし続けている。  

プロデュース・楽曲制作で関わった主なアーティスト

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日本人アーティスト

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海外アーティスト

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映画&TV

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  • 湖南衛星TV 『我是歌手1,2,3』(I'm a Singer)音楽プロデュース
  • 浙江衛星TV 『中国好声音』(Voice of China)音楽プロデュース
  • CCTV 『中国好歌曲』(Song of China)音楽プロデュース
  • 映画『爵 』(Lord) 音楽監督
  • 映画『爵 Ⅱ』(Lord2) 音楽監督
  • 映画『前任3:再見前任』 音楽監督
  • 映画『九层妖塔』音楽監督
  • 映画『夏洛特烦恼』音楽監督
  • 映画『垫底联盟』音楽監督
  • 大陸版 2018年、2019年『Produce101』音楽監督
  • ドラマ『诛仙 青云志』音楽監督
  • ドラマ『剑云之凡』音楽監督
  • ドラマ『奇星记』音楽監督

Game

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  • 『Naruto』音楽監督
  • 『天涯明月刀』
  • 『蔚蓝戦争』
  • 『神之末裔』
  • 『无敌唤灵』
  • 『Contra』

そのほかタイアップ

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  • 日本テレビ2004年アテネオリンピックテーマ曲
  • 東宝 映画『君を忘れない』音楽プロデュース
  • ヤン坊マー坊天気予報 ほかCM音楽プロデュース
  • ジャニーズのタレントのCM音楽制作 53作品
  • Panasonic、コカ・コーラ、ハウス、明治、TOYOTA,日産 ほか企業CM
  • aosis recordsのアルバム全作品190タイトルプロデュース
  • 全日空の機内チャンネル、8チャンネルはaosis recordsの番組「Slow Music Style」
  • aosis recordsとしてコラボレーションした企業:全日空、カネボウ、日比谷花壇、サントリー、アサヒビール、サッポロビール、ピザーラ、岩波書店、CASIO、JVC、フロリダ州など

ミュージカル音楽

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代表作

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『君のために僕がいる』『ハダシの未来/言葉より大切なもの』『PIKA☆NCHI』等

関連人物

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b c 『人事興信録 第34版 上』人事興信所、1987年、か-193頁。 

外部リンク

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