鏡味小鉄
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本名 | 照沼 浅 →鏡味 多介 |
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生年月日 | 1904年1月23日 |
没年月日 | 1987年2月16日(83歳没) |
出身地 | 日本・茨城県湊町 |
師匠 | 鏡味鉄三郎 |
弟子 | 鏡味小次郎 |
活動内容 | 太神楽曲芸 |
所属 | 大日本太神楽曲芸協会 |
備考 | |
赤丸一宗家 大日本太神楽曲芸協会副会長 | |
鏡味 小鉄(かがみ こてつ、1904年1月23日 - 1987年2月16日)は、日本の太神楽曲芸師。本名∶鏡味 多介。生前は大日本太神楽曲芸協会の副会長で、晩年は名誉顧問。赤丸一宗家。
舞踊を取り入れた曲芸、他にもコンガやマラカスの音にあわせた曲芸、獅子舞芸なども得意とした。
来歴
[編集]- 茨城県の生まれ。
- 1910年に赤丸一宗家の鏡味鉄三郎に入門し養子になる。
- 1918年から鏡味小鉄を襲名。
- 丸一仙翁社中とは違う流派で、赤丸一という(現仙翁や仙三郎は白丸一という流派)。
- 弟子に鏡味小次郎(落語家の7代目雷門助六の実子、1938年-2000年)。小次郎とはコンビでテレビに出演した。また、尾藤イサオも少年時代、小鉄門下で鉄太郎を名乗っていった。
エピソード
[編集]- 晩年は名人と言われた小鉄だったが、若い時は下手だったため、歯磨きの時以外はずっと撥をくわえていたという。[要出典]