鑓水速太
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鑓水速太 やりみず はやた | |
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生年月日 | 1908年4月14日 |
出生地 |
日本 福岡県浮羽郡浮羽町 (現福岡県うきは市) |
没年月日 | 2017年9月10日(109歳没) |
出身校 |
福岡師範学校専攻科卒業 (現福岡教育大学) |
前職 | 福岡県国民健康保険課長 |
称号 | 勲四等旭日小綬章 |
浮羽町長 | |
当選回数 | 6回 |
在任期間 | 1969年12月 - 1993年12月24日 |
鑓水 速太(やりみず はやた、1908年4月14日 - 2017年9月10日)は日本の政治家。浮羽町長(6期)を務めた。
経歴
[編集]1908年4月14日、福岡県浮羽郡浮羽町(現うきは市)に生まれる[1][2]。1935年、福岡師範学校(現福岡教育大学)専攻科卒業[1][2]。1941年3月、文部省師範学校中学校高等女学校教員検定試験日本史東洋史に合格し、1942年1月より、福岡県学務部社会教育課兼学務課勤務となった[1]。その後、三井地方事務所教育課長、教育庁三井出張所長、糟屋出張所長、福岡県教育委員会社会教育課長を歴任し、1963年8月に福岡県国民健康保険課長在職時に退職した[1][2][3]。1969年12月、浮羽町長に無投票で初当選した[1][2][4]。1981年11月21日、無投票で6選を果たした[5]。1993年6月28日、町議会で高齢を理由に今期限りでの引退を表明した[4]。1993年12月24日、任期満了で退任した[3][6][7][注釈 1][注釈 2]。2017年9月10日に死去した[8]。死去後の同年9月15日、福岡県内最高齢男性として発表されている[9]。
栄典
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e 鶴陽会史編集委員会『鶴陽会史』鶴陽会、1993年、240頁。
- ^ a b c d 西日本新聞社開発局福岡県人名録刊行本部『福岡県人名録』西日本新聞社、1988年、959頁。
- ^ a b “全国の首長で最高齢、鑓水速太・浮羽町長が退任 福岡”. 西日本新聞: p. 21. (1993年12月25日)
- ^ a b “85歳、福岡県浮羽町の鑓水速太町⻑が7選不出馬を表明”. 西日本新聞: p. 2. (1993年6月29日)
- ^ “鑓水速太氏が無投票6選 福岡・浮羽町⻑選”. 西日本新聞: p. 2. (1989年11月22日)
- ^ “全国首⻑で最高齢-85歳の鑓水・浮羽町⻑の健康法 筑後”. 西日本新聞: p. 21. (1993年9月10日)
- ^ “三宅 親連(故人)”. 直島町. 2021年8月19日閲覧。
- ^ “おくやみ”. 西日本新聞: p. 23. (2017年9月12日)
- ^ “福岡県/県内100歳以上3036人 過去最多”. 西日本新聞: p. 23. (2017年9月16日)
- ^ “秋の叙勲<1>勲四等旭日小綬章・鑓水速太さん 筑後”. 西日本新聞: p. 22. (1994年11月3日)