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長万部郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
長万部郵便局
長万部郵便局
基本情報
正式名称 長万部郵便局
前身 長万部郵便取扱所
局番号 96002
設置者 日本郵便株式会社
所在地 049-3599
北海道山越郡長万部町字長万部452-24
位置

北緯42度30分51.6秒 東経140度22分47.9秒 / 北緯42.514333度 東経140.379972度 / 42.514333; 140.379972 (長万部郵便局)座標: 北緯42度30分51.6秒 東経140度22分47.9秒 / 北緯42.514333度 東経140.379972度 / 42.514333; 140.379972 (長万部郵便局)

地図
貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ゆうゆう窓口設置局(8:00~19:00)
ATMホリデーサービス実施
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長万部郵便局(おしゃまんべゆうびんきょく)は北海道山越郡長万部町にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

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住所:〒049-3599 北海道山越郡長万部町字長万部(本町)452-24

民営化直前の集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなり、当局にも統括センターが配置された。民営化後は郵便事業株式会社の支店が併設された。 統括地域は長万部町豊浦町洞爺湖町今金町せたな町八雲町森町の7町である。

沿革

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  • 1872年明治5年) - 長万部郵便取扱所として開設[1]
  • 1874年(明治7年)1月1日 - 長万部郵便局(三等)開設。
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 長万部郵便局(五等)となる。
  • 1894年(明治27年)2月1日 - 長万部郵便電信局となる。和文電報事務取扱を開始。
  • 1896年(明治29年)3月1日 - 為替・貯金取扱を開始。
    • 7月1日 - 小包郵便物取扱開始。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い長万部郵便局となる。
  • 1927年昭和2年)7月11日 - 電話交換事務取扱開始。
  • 1938年(昭和13年)3月21日 - 国際電報事務取扱開始。
  • 1953年(昭和28年)9月1日 - 中の沢簡易郵便局の廃止に伴い、取扱事務を長万部町漁業協同組合より承継[2]
  • 1969年(昭和44年)1月25日 - 電話通話・交換、和文電報受付・配達、欧文電報受付・配達、国際電報受付・配達の各業務を、長万部電報電話局に移管。
  • 1981年(昭和56年)7月1日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定、局舎を現在地の本町に移転。
  • 1982年(昭和57年)11月15日 - 和文電報受付および電話通話事務の取扱を開始。
  • 1990年平成2年)10月29日 - 胆振二股郵便局から集配業務を移管。
  • 2000年(平成12年)8月14日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2004年(平成16年)6月26日 - 胆振二股郵便局の廃止に伴い、取扱事務を承継[3]
  • 2006年(平成18年)10月10日 - 国縫郵便局および静狩郵便局から集配業務を移管[4]
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業長万部支店に一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業長万部支店を長万部郵便局に統合。

取扱内容

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周辺

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アクセス

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脚注

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  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 昭和28年9月9日付官報(第8005号)郵政省告示第千百八十五号
  3. ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成16年4月20日発表分
  4. ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年9月30日発表分

外部リンク

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