長岡弘芳
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長岡弘芳(ながおか ひろよし、1932年1月1日-1989年8月14日)は、原爆文学研究者、詩人。本名は奥村弘芳。
生涯
[編集]東京出身。東京都立大学卒。千葉ベ平連に参加。原爆関係の文献をあつめ「原爆文献を読む会」「原爆体験を伝える会」の中心となる。1980年代初頭に刊行された〈日本の原爆文学〉シリーズの編集作業の中心を担った。 1989年8月14日、自宅にて自殺。
著書
[編集]- 『原爆文学史』風媒社 1973
- 『原爆民衆史』未来社 1977
- 『原爆文献を読む』三一書房 1982
- 『さあ馬にのって 長岡弘芳遺稿集』遠丸立,渡辺一衛共編 武蔵野書房 1994
- 『長岡弘芳詩集』遠丸立編 方向感覚出版 方向感覚叢書 1995