長岡戦災資料館
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長岡戦災資料館 | |
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施設情報 | |
専門分野 | 長岡空襲の惨禍を今に伝える |
開館 | 2003年7月12日 |
所在地 |
〒940-0061 新潟県長岡市城内町2-6-7 森山ビル |
位置 | 北緯37度26分55秒 東経138度51分09秒 / 北緯37.44861度 東経138.8525度座標: 北緯37度26分55秒 東経138度51分09秒 / 北緯37.44861度 東経138.8525度 |
最寄駅 | 長岡駅 |
外部リンク | 長岡戦災資料館(長岡市) |
プロジェクト:GLAM |
長岡戦災資料館(ながおかせんさいしりょうかん)は、新潟県長岡市にある長岡空襲に関する資料の展示施設。
概要
[編集]当館は第二次世界大戦中の1945年8月1日に起きた長岡空襲の惨禍と、平和の尊さを後世に伝承することを目的に、2003年7月[1]に長岡市大手通2丁目のダックシティ・イチムラ百貨店跡、「まちなか考房」内[2]に開設された。
長岡市と市民ボランティアによって運営を行っており、戦災資料の収集と整理、体験記録の収録と発刊、体験証言の映像化、体験座談会の開催、史跡めぐりの実施、企画展の開催などを通じて活動を行っている。
施設は開館から数年が経過した2008年7月1日に、大手通地区の市街地再開発事業に伴い、長岡駅前の城内町2丁目に移転した[3]。
その後、長岡市の歴史関連市有施設の再編により、中心市街地のビルに移転した長岡市立互尊文庫の空いた建物(長岡市坂之上町)に再移転する予定であり、2022年度予算に戦災資料館の移転関連費が盛り込まれた[4]。
長岡市坂之上町の旧互尊文庫への移転は2026年5月の予定である[5]。
交通
[編集]- 長岡駅大手口から徒歩約3分(イトーヨーカドー丸大長岡店裏手)
- 駐車場:なし(周辺に有料駐車場あり)
脚注
[編集]- ^ ながおか市政だより No.588 2003年8月 pp.2-3 長岡戦災資料館が開館 - 長岡市
- ^ 「語り継ぐ 長岡戦災資料館10周年」(PDF)『ながおか市政だより』第709号、長岡市、2013年10月1日、6-7頁。
- ^ ながおか市政だより No.645 2008年6月 p.20 長岡戦災資料館とまちなか・考房が移転します - 長岡市
- ^ 戦災資料館、現互尊文庫に移転へ 新潟日報、2022年1月27日閲覧。
- ^ “長岡戦災資料館(新潟長岡市)移転後は空襲犠牲者の遺影を全て展示、故人の人となりなども紹介 旧互尊文庫で2026年5月開館へ”. 新潟日報 (2024年5月14日). 2024年5月15日閲覧。