長峯純一
表示
長峯 純一(ながみね じゅんいち、1957年 - )は、日本の経済学者。関西学院大学総合政策学部教授、同大学副学長。
来歴
[編集]宮城県気仙沼市出身。宮城県気仙沼高等学校[1]、1980年茨城大学人文学部卒業。横浜国立大学大学院経済学研究科修士課程修了[2]。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。2005年関西学院大学より博士(経済学)取得[3]。
追手門学院大学経済学部専任講師・助教授、関学大総合政策学部助教授を経て現職。
公共選択学会理事、日本公共政策学会理事、みなと気仙沼大使などを歴任[4]。
著書
[編集]単著
[編集]編著
[編集]- 『比較環境ガバナンス』(ミネルヴァ書房, 2011年)
- 『公共インフラと地域振興』(中央経済社, 2015年)
分担執筆
[編集]- (片山泰輔)『公共投資と道路政策』(勁草書房, 2001年)
翻訳
[編集]- (ブライアン・カプラン)『選挙の経済学』(奥井克美監訳, 日経BP社, 2009年)
脚注
[編集]- ^ 長峯純一 (junichi.nagamine) - Facebook
- ^ 『公共の経済・経営学 市場と組織からのアプローチ』(慶應義塾大学出版会, 2012年)
- ^ 国立国会図書館. “博士論文『公共選択と地方分権』”. 2024年4月26日閲覧。
- ^ 気仙沼市ホームページ
外部リンク
[編集]- 長峯 純一 - 関西学院大学 研究者データベース