長瀬保
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長瀬 保 ながせ たもつ | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1940年11月29日(84歳) |
出身校 | 日本福祉大学社会福祉学部 |
前職 | 師勝町長 |
所属政党 | 無所属 |
称号 | 旭日中綬章 |
公式サイト | 北名古屋市長の長瀬保(たもつ)公式ブログ |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 2006年4月23日 - 2022年4月22日 |
師勝町長 | |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 1995年9月22日 - 2006年3月19日 |
長瀬 保(ながせ たもつ、1940年〈昭和15年〉11月29日[1] - )は、日本の政治家。愛知県北名古屋市長を4期、師勝町長を3期務めた。
来歴
[編集]日本福祉大学社会福祉学部卒業。1960年(昭和35年)9月、師勝町役場に就職。1991年(平成3年)12月、町職員を退職し、同町の助役に就任。1995年(平成7年)7月、助役を辞任[2]。同年9月22日、師勝町長に就任。1999年(平成11年)、再選。2003年(平成15年)、3期目の当選。
2006年(平成18年)3月20日、師勝町は西春町と合併し、北名古屋市が誕生。4月23日に行われた北名古屋市長選挙に無所属・民主党推薦で出馬し初当選。同日、市長就任[3]。
2010年(平成22年)4月18日に行われた北名古屋市長選挙では、前市議の日栄政敏を破り2期目の当選(長瀬:18,984票、日栄:15,673票)。
2014年(平成26年)4月20日、3期目の当選。
2018年(平成26年)4月15日に行われた北名古屋市長選挙に自民党・立憲民主党・公明党の推薦を受けて出馬。元西春町長の太田考則を僅差で破り4選(長瀬:15,637票、太田:15,214票)。投票率は46.12%[4]。
市政
[編集]- 2020年(令和2年)5月28日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身と副市長、教育長の6月から2021年(令和3年)3月までの月額給与を10%減額する条例案を市議会定例会に提出。同日、同条例案は可決された[5][6]。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、243頁。
- ^ 北名古屋市 | 市長の部屋 市長のプロフィール
- ^ 市町村長及び議会議員の任期満了日等一覧表 (平成27年5月1日現在)
- ^ “北名古屋市長に長瀬氏4選”. 中日新聞. (2018年4月16日) 2018年4月16日閲覧。
- ^ “議案第49号 北名古屋市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の特例を定める条例の制定について” (PDF). 北名古屋市役所. 2020年6月14日閲覧。
- ^ “愛知)コロナで31市町長ら給与削減 10~30%程度”. 朝日新聞. (2020年6月13日) 2020年6月14日閲覧。
- ^ 『官報』号外第93号、令和5年5月1日
外部リンク
[編集]公職 | ||
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先代 新設 |
愛知県北名古屋市長 2006年 - 2022年 |
次代 太田考則 |
先代 [[]] |
愛知県師勝町長 1995年 -2006年 |
次代 廃止 |