長田哲征
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ながた てつゆき 長田 哲征 | |
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生誕 |
1970年9月1日(54歳) 日本・神奈川県横浜市中区 |
出身校 | 多摩美術大学 |
職業 | プロデューサー、ディレクター、キュレーター(現代美術・現代アート) |
著名な実績 | アーツトワダ・十和田市現代美術館 全体監修 |
肩書き | オフソサエティ株式会社 代表・ディレクター |
公式サイト | offsociety inc. |
長田 哲征(ながた てつゆき、1970年9月1日 - )は、日本の現代美術・現代アート分野のプロデューサー、アートディレクター、キュレーター。横浜市出身。
経歴
[編集]1970年、横浜・本牧生まれ。多摩美術大学建築科卒。建築設計事務所、現代美術企画会社勤務、渡米などを経て、ナンジョウアンドアソシエイツ 代表取締役社長/ディレクター(2002年~2008年)、オフソサエティ株式会社 代表取締役/ディレクター(2009年~)、YCC ヨコハマ創造都市センター館長(2015年~2020年)[1]。十和田市現代美術館の全体監修・計画策定・キュレーション、六本木ヒルズ パブリックアートのプロジェクトマネージメント、YCC TemporaryやRED ROOMなどのYCC ヨコハマ創造都市センターでの現代アートプログラムの企画など、現代美術分野において、美術館整備計画や芸術文化施設の計画、展覧会・アートプロジェクトの企画・キュレーション、パブリックアート計画などを手掛ける。
主なプロジェクト
[編集]- アーツトワダ・十和田市現代美術館 全体監修・計画策定[2](青森県十和田市、2002~2008年)
- 六本木ヒルズ パブリックアート プロジェクトマネージメント(東京、2003年)
- アートヴィレッジ大崎 パブリックアート(東京、2006年)
- ちよだアートスクエア構想 計画策定・運営委員(現3331 Arts Chiyoda、千代田区、2007年~)
- 太田市美術館・図書館 運営委員・アドバイザー(2013~2014年)
- YCC ヨコハマ創造都市センター 運営計画・施設運営(横浜市、2015~2020年)
- 八戸市美術館 管理運営計画(青森県八戸市、2017~2022年)
- YCC Temporary[3](展覧会、横浜、2017~2020年)
- RED ROOM[4](アートプロジェクト、横浜、2017~2019年)
- JICA横浜(国際協力機構 横浜センター) リニューアル(横浜、2021年)
- EXHIBITION 崖と階段[5](展覧会、横浜、2021年)
- EXHIBITION それは、たぶん、わたし。[6](展覧会、横浜、2022年)
脚注
[編集]- ^ “馬車道のYCCがリニューアル コワーキングやファブラボ併設”. ヨコハマ経済新聞. 2015年7月1日閲覧。
- ^ “十和田市現代美術館ができるまでの舞台裏を紹介『TAB Talks #11』”. CINRA.NET. 2008年6月20日閲覧。
- ^ “大きな歴史からこぼれ落ちた「変わらない日常」を、光で表現する。髙橋匡太さんインタビュー | 創造都市横浜”. 2019年12月18日閲覧。
- ^ “「RED ROOM」の最終回。幻の赤い部屋に "また逢う日まで" 髙橋匡太・長田哲征・山中透インタビュー | 創造都市横浜”. 2019年8月23日閲覧。
- ^ “東ヶ丘アーティキュレーションの初の展覧会「崖と階段」”. MdN. 2021年10月25日閲覧。
- ^ “「それは、たぶん、わたし。」展(azumagaoaka articulation)”. 美術手帖. 2023年3月19日閲覧。