長田徹
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長田 徹(おさだ とおる、1945年(昭和20年)12月17日[1] - )は、日本の政治家。元長崎県壱岐市長(1期)。
来歴
[編集]長崎県壱岐郡勝本町出身[1]。1968年、名古屋商科大学卒[1]。卒業後は帰郷し、壱岐観光協会青年部長[2]、郷ノ浦町商工会理事[2]、壱岐島民世話人会会長を経て[2]、1991年、郷ノ浦町議会議員となり、3期務める[2]。2003年の郷ノ浦町長選挙に立候補したが、落選した[3]。翌2004年、郷ノ浦町は島内の勝本町、芦辺町、石田町と合併、壱岐市が発足した。合併後の市長選挙に立候補し、元芦辺町長の白川博一と元郷ノ浦町長の長嶋立身を破って当選した[3]。2008年の市長選挙も前回と同じ顔ぶれで、再選を目指したが、前回次点の白川博一に敗れた[4]。
脚注
[編集]- ^ a b c 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』124頁。
- ^ a b c d 広報いきNo.2 2頁 2004年5月
- ^ a b 【平成の長崎】初代壱岐市長に長田氏 平成16(2004)年|長崎新聞
- ^ 壱岐市長選:選挙データベースのブログ
参考文献
[編集]- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。