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長谷川幾与

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
長谷川 幾与
生誕 1984年
日本の旗 東京都
出身校 多摩美術大学大学院修士課程修了
著名な実績 日本画
公式サイト 長谷川幾与
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長谷川 幾与(はせがわ きよ、1984年 - )は、日本画家

来歴

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生い立ち

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東京都生まれ。幼少期をオーストラリアで過ごす。埼玉県立大宮高等学校を経て、多摩美術大学絵画学科日本画専攻入学。2009年同大学卒業後、翌年ヘルシンキ芸術デザイン大学(現アアルト大学)短期交換留学。2011年、多摩美術大学大学院修士課程修了。2021年より多摩美術大学非常勤講師[1][2]

画家として

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和紙岩絵具などの伝統的な日本の素材と技法を用いながら主に抽象絵画を描く。

賞歴・助成

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「REICOF ART AWARD 2007」[3]奨励賞受賞[要出典]

「第7回 雪舟の里 総社 墨彩画公募展2008」入選[4]

「グレートブリテン・ササカワ財団助成金」授与[5]

「第9回 絹谷幸二賞」推薦[6]

Harper's BAZAAR Women on the Frontier」受賞[7]

主な展覧会

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2013年

2015年 

  • 日本画制作実演、鎌倉市鏑木清方記念美術館、神奈川 (2019年まで) [10]

2016年

  • “META -real-” 神奈川県民ホールギャラリー、神奈川[11]
  • 「アートフェア東京」東京国際フォーラム、東京(2021年、2022年も出品)[12]

2018年 

2019年 

2020年 

2021年 

  • “NIHONGA RENAISSANCE” ア・ライトハウス・カナタ、東京[18]

2022年

  • “Masterpiece London” ロンドン、イギリス
  • “The Future Eternal” ア・ライトハウス・カナタ、東京[19]

2023年

  • 「抽象の彼方へ」 ア・ライトハウス・カナタ、東京[20]
  • “THE TREASURE HOUSE FAIR” ロンドン、イギリス[21]
  • 「シン・ジャパニーズ・ペインティング 革新の日本画」 ポーラ美術館、神奈川[22]

パブリックコレクション

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メディア出演

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出典

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  1. ^ ABOUT”. 長谷川幾与 公式Webサイト. 2021年10月13日閲覧。
  2. ^ 長谷川 幾与”. 多摩美術大学教員業績公開システム. 2021年10月13日閲覧。
  3. ^ REICOF ART AWARD 2007” (PDF). 株式会社AGホールディングズ. 2023年4月11日閲覧。
  4. ^ 第7回雪舟の里総社墨彩画公募展2008 入選者リスト(55名)” (PDF). 総社市. p. 2. 2023年4月11日閲覧。
  5. ^ The Great Britain Sasakawa Foundation Annual Report & Accounts 2013”. Chelsea College of Art and Design / £1,000. グレイトブリテン・ササカワ財団. p. 9. 2023年4月11日閲覧。
  6. ^ 2017年 第9回 絹谷幸二賞”. 画家 絹谷幸二 公式サイト. 2023年4月11日閲覧。
  7. ^ Awich、伊達公子らが登壇! 時代をリードする女性たちを讃える『WOMEN on the FRONTIER』授賞式を初開催!”. HARPER'S BAZAAR (2023年10月13日). 2023年11月21日閲覧。
  8. ^ 私はあなたであった。あなたは私になるだろう。”. アキバタマビ21. 2023年11月21日閲覧。
  9. ^ a b Kiyo Hasegawa"Adoration"” (英語). Imago Mundi Collection. 2023年11月21日閲覧。
  10. ^ 2012年〜2016年度 年報”. 一般向け来館者向けプログラム. 公益財団法人鎌倉市芸術文化振興財団 鏑木清方記念美術館. p. 60,61. 2023年11月21日閲覧。
  11. ^ 平成28年度事業報告書”. 公益財団法人 神奈川芸術文化財団. p. 8. 2023年11月21日閲覧。
  12. ^ 【Galleries:S017】ア・ライトハウス・カナタ”. アートフェア東京. 2023年11月21日閲覧。
  13. ^ 【国際平和交流イベント「INSPIRING Tunisia」ギャラリートークを開催】”. 千代田区 Facebook (2018年3月14日). 2023年11月21日閲覧。
  14. ^ 施設概要”. 6 館外活動(出張ワークショップ・イベント協力). 公益財団法人鎌倉市芸術文化振興財団. p. 32. 2023年11月21日閲覧。
  15. ^ Art Miami 2019”. ア・ライトハウス・カナタ. 2023年11月21日閲覧。
  16. ^ A Lighthouse called Kanata” (英語). TEFAF Maastricht. 2023年11月21日閲覧。
  17. ^ West Bund Art & Design 2020”. ア・ライトハウス・カナタ. 2023年11月21日閲覧。
  18. ^ 日本画ルネサンス”. ア・ライトハウス・カナタ. 2023年11月21日閲覧。
  19. ^ The Future Eternal 未来への轍 – DESIGNART TOKYO 特別展”. ア・ライトハウス・カナタ. 2023年11月21日閲覧。
  20. ^ 抽象の彼方へ – カナタ移転3周年 特別記念展”. ア・ライトハウス・カナタ. 2023年11月21日閲覧。
  21. ^ A LIGHTHOUSE CALLED KANATA STAND 206” (英語). The Treasure House Fair. 2023年11月21日閲覧。
  22. ^ 「シン・ジャパニーズ・ペインティング 革新の日本画―横山大観、杉山寧から現代の作家まで」出品作品リスト”. ポーラ美術館. p. 3. 2023年11月21日閲覧。
  23. ^ 10/1(日)の編集後記!【編集長 稲垣吾郎】文化放送”. 文化放送 (2023年10月1日). 2023年11月21日閲覧。
  24. ^ 時代を作るフロンティアたちの道しるべ~ティファニーの名作をまとって”. HARPER'S BAZAAR (2023年11月20日). 2023年11月21日閲覧。

外部リンク

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