長高連
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長 高連(ちょう たかつら、元禄15年3月7日(1702年4月3日) - 享保20年3月24日(1735年4月16日))は、加賀藩年寄。加賀八家長家第5代当主。
父は長尚連の弟長連房。母は永原主税孝定の娘。正室は前田孝行の娘。子は長善連。幼名栄之助。通称又三郎、九郎左衛門。官位は従五位下、甲斐守。
生涯
[編集]元禄15年(1702年)3月7日、加賀藩人持組1000石長連房の次男として生まれる。元禄16年(1703年)12月16日、父の兄加賀藩年寄長尚連の養子として家督と3万3000石の知行を相続する。宝永4年(1707年)12月、義母圓浄院(尚連室、前田綱紀養女)が死去する。享保14年(1729年)、従五位下、甲斐守に叙任。享保16年(1731年)、御大老に任じられる。享保20年(1735年)3月24日没。家督は嫡男の善連が相続した。
参考文献
[編集]- 「加能郷土辞彙」
- 「藩国官職通考」