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門出ピーチクパーチク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
門出ピーチクパーチク
KADODE PI-CHIKU PA-CHIKU
メンバー AKI
加藤パーチク
結成年 2009年
解散年 2014年
事務所 ベンヌ
活動時期 2009年2月 - 2014年3月
出身 愛知県名古屋市(AKI)
神奈川県横須賀市(加藤パーチク)
出会い 大学時代
旧コンビ名 TOP BRAND
現在の活動状況 テレビ、ラジオ、ライブなど
芸種 漫才
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門出ピーチクパーチク(かどでピーチクパーチク、英語:KADODE PI-CHIKU PA-CHIKU)は、ベンヌ所属のお笑いコンビ。2009年2月に結成[1]、2014年3月に解散[2]。略称「門ピー」、「ピーパー」。

メンバー

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AKI(アキ、1990年1月30日 - )

  • ツッコミ。立ち位置は向かって左。
  • 本名:巴山 晶博[3]。2012年6月に巴山アキヒロから改名[4]愛知県名古屋市出身。成城大学社会イノベーション学部卒業[1]
  • 身長178cm、体重62kg、血液型O型[3]
  • ベンヌの先輩にあたるJOYと親交が深い[5]
  • 解散後はフリーランスでタレントとして活動。2015年7月よりワタナベエンターテインメント(名古屋事業本部)に所属[6]、2016年10月より再びフリーランスになる[7]
  • e-sports関係の仕事も行っており、『オールナイトニッポン0』(ニッポン放送NRN[8]や『e-elements GAMING HOUSE SQUAD』(アニマックス[9]といったレギュラー番組も持っている。
  • 2019年にGarou株式会社を設立、代表取締役となりタレント・YouTuberのマネジメントも行っている[10][11]
  • 2023年に Garou株式会社がBitStarとM&Aを成立。8月にOOO(スリーオー)というレーベルを立ち上げる。インフルエンサーなど所属クリエイターは10名を超え、提携しているクリエイターも含めると60名以上となる。

加藤パーチク(かとう パーチク、1990年2月22日 - )

略歴

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AKI、加藤とも高校時代から別々のコンビで活動していたが、インディーズライブ出演などで互いのことは知っていた。それぞれのコンビが解散したことを機に、「試しに組んでみよう」と、大学在学中の2009年にコンビを結成[13][14]。モデル事務所であるベンヌ初のお笑い芸人となった[2]

2010年、M-1グランプリでは3回戦進出、「全日本お笑い選手権 お笑い全日本カップ〜学生芸人日本一決定戦〜」にて優勝する。同年から単独公演「匂艶 THE NIGHT SHOW」を不定期に開催。2012年春にそれぞれ大学を卒業する[5]

2013年11月11日、ブログにてコンビ解散を発表[15][16]。AKIはベンヌを退所し、加藤はベンヌに残りピン芸人・俳優として活動する[2]

元祖AR芸人[要出典]

受賞歴

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  • 2010年度全日本お笑い選手権 お笑い全日本カップ〜学生芸人日本一決定戦〜:優勝
  • 笑才2013:優勝[14]

出演番組

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テレビ

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  • 門出ピーチクパーチクのおもしろTV(2013年、寄席チャンネル
  • ピーパーTV さがせ!ピーチクパーチク(2013年[17] - 、CBC
  • MUSIC ピーパーTV(2014年 - 2015年、CBC) - AKI

ラジオ

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ミュージックビデオ

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  • GILLE「Try Again Stories #11 門出ピーチクパーチク編」(2013年)[18]

単独ライブ

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匂艶 THE NIGHTE SHOW (ニジイロザナイトショー)

  • 「匂艶 THE NIGHTE SHOW vol.1」
  • 「匂艶 THE NIGHTE SHOW vol.2」
  • 「匂艶 THE NIGHTE SHOW vol.3」
  • 「匂艶 THE NIGHTE SHOW vol.4」
  • 「匂艶 THE NIGHTE SHOW vol.5」ゲスト:JOY(北沢タウンホール)
  • 「匂艶 THE NIGHTE SHOW vol.6」ゲスト:ラブレターズ、クロリサ(豊島区民ホール)
  • 「匂艶 THE NIGHTE SHOW vol.7」ゲスト:JOY、桃、クロリサ(関交協ハーモニックホール)
  • 「匂艶 THE NIGHTE SHOW vol.8」ゲスト:松岡卓弥大倉士門(関交協ハーモニックホール)

書籍

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雑誌連載

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  • SCREEN(2013年、近代映画社) - AKI

脚注

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  1. ^ a b c 門出ピーチクパーチク - 卒業生プロフィール”. わらいのゼミナール WonderNotes. 株式会社タイズブリック. 2016年5月26日閲覧。
  2. ^ a b c はじめちゃう!”. 加藤パーチク オフィシャルブログ (2014年12月13日). 2016年5月26日閲覧。
  3. ^ a b c さがせ!ピーチクパーチク”. CBC. 2016年5月26日閲覧。
  4. ^ AKI@AKITALK0130 - Twitter” (2012年6月22日). 2016年5月26日閲覧。
  5. ^ a b “大学卒業後初、門出ピーチクパーチク単独ライブ大盛況”. お笑いナタリー. (2012年6月29日). https://natalie.mu/owarai/news/72060 2016年5月26日閲覧。 
  6. ^ 所属事務所について”. AKI オフィシャルブログ (2015年7月16日). 2016年5月26日閲覧。
  7. ^ 【お知らせ】この度、10月より、再びフリーランスに戻る事にしました。…”. AKI. Twitter (2016年10月1日). 2016年10月14日閲覧。
  8. ^ AKIのオールナイトッポンZERO~eスポーツスペシャル”. ニッポン放送. 2020年12月27日閲覧。
  9. ^ ゲーム情報バラエティ番組 『e-elements GAMING HOUSE SQUAD』 11月7日(土)23:30からアニマックスで放送スタート!”. アニマックスブロードキャスト・ジャパン (2020年11月3日). 2020年12月27日閲覧。
  10. ^ 会社概要”. Garou株式会社. 2021年9月28日閲覧。
  11. ^ AKI”. Garou株式会社. 2021年9月28日閲覧。
  12. ^ a b “芸人として生きていく 加藤 渉さん”. タウンニュース. (2014年8月1日). https://www.townnews.co.jp/0501/2014/08/01/246684.html 2016年5月26日閲覧。 
  13. ^ “お笑い界の新星 地元で舞台 学生王者の加藤さん”. タウンニュース. (2011年6月17日). https://www.townnews.co.jp/0501/2011/06/17/108170.html 2016年5月26日閲覧。 
  14. ^ a b “「別々の夢を追うため」門出ピーチクパーチクが解散を発表”. お笑いナタリー. (2013年11月11日). https://natalie.mu/owarai/news/103243 2016年5月26日閲覧。 
  15. ^ ご報告”. AKI オフィシャルブログ (2013年11月11日). 2016年5月26日閲覧。
  16. ^ “門出ピーチクパーチクが解散発表「本格的に勝負するために」”. Sponichi Annex. (2013年11月11日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/11/11/kiji/K20131111006992350.html 2016年5月26日閲覧。 
  17. ^ “門出ピーチクパーチクの音楽情報新番組明日スタート”. お笑いナタリー. (2013年4月5日). https://natalie.mu/owarai/news/88127 2016年5月26日閲覧。 
  18. ^ GILLEの「Try Again Stories」に門出ピーチクパーチク編” (2013年2月17日). 2016年5月26日閲覧。
  19. ^ “イマドキ男子の本音、ピーパー・AKIの書籍「恋KOIコイ」”. お笑いナタリー. (2013年5月28日). https://natalie.mu/owarai/news/91499 2016年5月26日閲覧。 

外部リンク

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