門司
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元々は、律令制の下において関門海峡の長門国(山口県)側に置かれていた長門関を補完するために、対岸の豊前国に「門司(もんし)」と呼ばれる関所が設置され、後に地名化したものである(→豊前門司・門司関)[1][2]。
- 北九州市の地理
- 北九州市の港湾
- 門司港 - 北九州港を構成する港湾。北九州港#門司港地区参照。
- 北九州市の駅
脚注
[編集]- ^ 館野和己「関と交通検察」館野和己・出田和久 編『日本古代の交通・流通・情報 1 制度と実態』(吉川弘文館、2016年) ISBN 978-4-642-01728-2 P55
- ^ 森哲也「瀬戸内の海上交通」館野和己・出田和久 編『日本古代の交通・流通・情報 1 制度と実態』(吉川弘文館、2016年) ISBN 978-4-642-01728-2 P180-183