閑居山
表示
閑居山 | |
---|---|
標高 | 227 m |
所在地 |
日本 茨城県かすみがうら市・石岡市 |
位置 | 北緯36度11分09秒 東経140度12分25秒 / 北緯36.18583度 東経140.20694度座標: 北緯36度11分09秒 東経140度12分25秒 / 北緯36.18583度 東経140.20694度 |
山系 | 筑波山地 |
閑居山の位置 | |
プロジェクト 山 |
閑居山(かんきょさん)は、茨城県かすみがうら市と石岡市との境に位置する標高227mの山である。西から雪入山、青木葉山、浅間山、閑居山、権現山の順に連なる筑波連山南東部の山の一つである。古くは志筑山(しづくさん)と呼ばれていたが、閑居山に名称が変わったのは空海(弘法大師)が中腹の洞穴に閑居したからといわれている。
朝日峠から、雪入山、青木葉峠、青木葉山、元青木葉峠、浅間山、閑居山、権現山の順に筑波連山の稜線を縦走する登山者が多い。
東側中腹には、鎌倉時代の作といわれている百体磨崖仏(百体観音)があり、茨城県指定有形文化財となっている。
東麓には森林総合研究所の研究林がある。また周辺にはクリやナシなどの果樹園も多く、関東ふれあいの道のコースにもなっている。