関原六
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関 原六(せき げんろく、1889年〈明治22年〉1月29日 - 1944年〈昭和19年〉4月12日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。第10代第4師団長。初代第44師団長。
人物
[編集]新潟県出身。
陸軍大学校(第35期)卒業
近衛歩兵第1聯隊長、歩兵第39旅団長、独立混成第5旅団長、第4師団長、第44師団長などを歴任した。
任官
[編集]- 1910年(明治43年)12月26日 - 陸軍歩兵少尉
- 1930年(昭和5年)8月1日 - 陸軍歩兵中佐
- 1934年(昭和9年)8月1日 - 陸軍歩兵大佐
- 1938年(昭和13年)3月1日 - 陸軍少将
- 1940年(昭和15年)12月2日 - 陸軍中将
栄典
[編集]- 位階
- 1911年(明治44年)3月10日 - 正八位[1]
- 1914年(大正3年)2月10日 - 従七位[2]
- 1919年(大正8年)3月20日 - 正七位[3]
- 1924年(大正13年)5月15日 - 従六位[4]
- 勲章
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『陸海軍将官人事総覧・陸軍篇』 芙蓉書房