関哲夫
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関 哲夫(せき てつお、1938年(昭和13年)7月29日 - )は、日本の実業家。新日本製鐵副社長や商工組合中央金庫社長を歴任した。
人物
[編集]大阪府出身。1963年、大阪大学経済学部卒業後、八幡製鐵(現・新日鐵住金)入社。経理畑を中心に歩み、2000年に新日本製鐵の代表取締役副社長に就任した。日本郵政社外取締役を経て[1]、2008年からは商工組合中央金庫の民営化後初の社長に起用され、2013年退任した[2]。他にサッポロホールディングス、東京金融先物取引所の社外取締役などを歴任した。
略歴
[編集]学歴
[編集]職歴
[編集]- 1963年 - 八幡製鐵(現在の日本製鉄)入社
- 1991年 - 新日本製鐵経理部長
- 1993年 - 同取締役
- 1997年 - 同常務取締役
- 2000年 - 同代表取締役副社長
- 2003年 - 同常任顧問
- 2004年 - 同常任監査役
- 2007年 - 日本監査役協会会長(-2008年)
- 2007年 - 日本郵政社外取締役
- 2008年 - 商工組合中央金庫代表取締役社長[3](-2013年6月)、日本証券業協会自主規制会議議長[4]
脚注
[編集]- ^ “監査役に新日鉄関氏ら内定 日本郵政会社”. 共同通信. (2006年1月17日) 2017年7月10日閲覧。
- ^ “商工中金社長に杉山氏が昇格”. 日本経済新聞. (2013年6月6日) 2017年7月10日閲覧。
- ^ 役員一覧 - 商工中金”. 商工組合中央金庫 (2008年11月30日). 2015年11月11日閲覧。 “
- ^ 記者会見要旨日本証券業協会
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