関成孝
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関 成孝(せき しげたか)は、日本の通産官僚、元特許庁審査業務部長。
来歴・人物
[編集]東京都出身。早稲田大学、東京大学大学院を経て[要出典]、当時の通商産業省(現在の経済産業省)に入省。ハーバード大学公共政策大学院(ケネディスクール)卒業[1] [2]。中曽根康弘元首相が設立した世界平和研究所設立当初の主任研究員の一人[3]。2006年特許庁審査業務部長IPCC第4次評価報告書では、第三作業部会第七章(産業分野)で査読編集者を務めた[4]。博士(環境科学)[5]
略歴
[編集]- 1980年:通商産業省入省[3]
- 1988年:世界平和研究所主任研究員[3]
- 2006年:特許庁審査業務部長[6]
- 2007年:経産省退官。塩ビ工業・環境協会専務理事[7]
- 2010年:産業技術総合研究所客員研究員[4]
- 2018年:製品安全協会専務理事(現在)[8]
その他役職
[編集]出典・脚注
[編集]- ^ MPP (Master in Public Policy) 1987.
- ^ Harvard University John F. Kennedy School Of Government 1998 Alumni Directory. Bernard C. Harris Publishing Company, Inc.. (1998). p. 346
- ^ a b c “参議院会議録情報 第116回国会 決算委員会 第1号”. 国会図書館 (1989年11月1日). 2011年12月9日閲覧。
- ^ a b c “IPCC 報告の科学的知見について” (PDF). 山口光恒 (2010年9月30日). 2011年12月9日閲覧。
- ^ 関成孝『ポリ塩化ビニル樹脂製品のリサイクル促進に関するシステム提案と評価』 東北大学〈博士(環境科学) 甲第18355号〉、2018年。 NAID 500001397654 。2023年12月1日閲覧。
- ^ “環境省_IPCC関連情報<日本からの執筆者/査読者一覧>”. www.env.go.jp. 2021年9月14日閲覧。
- ^ 関成孝 (2007年7月19日). “ご挨拶と気候変動対策について 塩ビ工業・環境協会 専務理事 関成孝”. 塩ビ工業・環境協会. 2011年12月9日閲覧。
- ^ “平成30年経済産業省製品安全部会委員名簿”. 2021年9月14日閲覧。