関義哉
関 義哉(せき よしや、1989年4月7日 - )は、日本の男性歌手、J-pop、ダンサー、タレント。京都府京都市出身[1]。身長171cm[1]。京都府立洛北高等学校、滋賀大学経済学部卒業[2][3]。
男性アイドルグループ新選組リアンの元メンバー。同グループではリーダーを務めていた。
略歴
[編集]2009年、島田紳助プロデュースの京都を中心とする地域密着型の大学生5人組アイドルユニット・新選組リアンのメンバーに選ばれ芸能界デビュー。メンバーの中で唯一京都府出身であり、かつ唯一国立大学に在学していた。
2010年4月から『紳助社長のプロデュース大作戦!』にレギュラー出演。同番組内で民宿の手伝いをしていたメンバーが「ビーチボーイズ」として2011年7月にCDデビューした際、その責任者に任命された[4]。
2010年11月から森公平に代わり新選組リアンの新リーダーとなった[5]。
2012年7月、出演舞台『信長』の稽古中に足首を剥離骨折し降板。代役を榊原徹士が務めた[6]。
2013年3月 滋賀大学経済学部を卒業[3]。メンバーの中で最初に大学の卒業について言及した。
2014年10月に新選組リアンが解散。解散後は自身の兄と弟と組んでるユニット「イーワイエス」として音楽活動。
2015年2月 「イーワイエス」1Man イベント「YES I do!!! vol.1」をスタート。
2015年10月 1stアルバム「YES I do!!! 」をリリース。初のツアー、東京・京都にて300人動員レコ発ライブを成功。
2016年全国各地(山形、東京、横浜、埼玉、愛知、金沢、大阪、神戸、奈良、沖縄)へライブとCDを届ける。
2017年 12月 両A面シングル「SHOUT OUT/ホームタウンシティ」リリース。
出身地である京都の山科区認定”山科きずな支援事業”区のキャラクター坂上田村麻呂ヒーロー”マーロウ”のテーマソングとして「SHOUT OUT」山科ダンスのテーマ曲として「ホームタウンシティ」が起用される。
2018年 4月 2ndアルバム「心想グラデーション」を「イーワイエス」としてリリース。
2018年 TOUR2018 "Gradation"(京都、東京、名古屋、大阪)の開催を成功。
2018年 9月 Yoshiya Seki 1Man LIVE @someno kyotoを皮切りにソロでの活動を再開。
2019 年 「イーワイエス」結成5周年ライブで 300 名動員。
2019年 8月 関義哉が全曲 作詞・作曲を手がけた10曲入りのNew Album 『Together As One』 リリース。
大阪、東京、京都にてリリース ワンマンLIVEを開催。
2019年 10月「新選組リアン」デビュー 10 周年 一夜限りの再結成ライブで 1,200 人動員。
2020年 2月 New Single 『LIEN』 リリース
舞台「SING」@ヒューリックホール東京 ゲスト出演。
京都市音楽芸術文化振興財団「京都市東部文化会館」から依頼を受け、初の個展「祝福の源」を開催。
初の冠番組「大根 雄馬と関 義哉のONEラジ!」@ラジオ関西にてレギュラーラジオ番組開始。
2020年 「山科ダンス」「山科リモート音楽祭」YouTubeにて発信。※山科区認定”山科きずな支援事業”
2021年 兄である関栄理哉が作詞作曲した「サクラブレンド」のカバー曲を配信リリース
朗読劇「私の道しるべ」@東京 サンモールスタジオ 出演。
2021年 2月 イーワイエス「GOODVINE」7曲入りワーシップカバーアルバムをリリース。
2021年 3月 京都市東部文化会館にてイーワイエス7周年ライブを開催。地元京都のホールにてフルバンドでの開催を成功。
2022年7月3日、一般女性との結婚を発表[7]。
人物
[編集]- 趣味はゴルフ・ギター[1]。特技はボイスパーカッションで[1]、新選組リアンの2ndシングル「本当に僕でいいんですか」などで披露している。大学ではアカペラサークルに所属していた[8]。
- 尊敬する人物は両親とCHEMISTRYの堂珍嘉邦[8]。
- 父親は「京都グレースバイブルチャーチ」の牧師であり、自身も2002年にクリスチャン(プロテスタント)の洗礼を受けている[9]。選考合宿の際も「クリスチャンのためお経などは出来ない」と述べた。
出演
[編集]※グループでの活動は、新選組リアンを参照。
バラエティ
[編集]- 紳助社長のプロデュース大作戦!(2010年4月 - 2011年8月、TBS) - 秘書として出演
- エクササイズチャンネルTV(2014年4月 - 12月、Stickam JAPAN!)
- ブサイク☆キングダム(2014年12月 - 、Ameba Studio)
舞台
[編集]- ふしぎ遊戯〜青龍編〜(2012年4月 - 5月、博品館劇場)
- 死神姫の再婚(2013年3月、全労済ホールスペース・ゼロ) - ティルナード 役
- SING!(2013年6月、東京芸術劇場/世界館) - 主演・乙貝高志 役
- 言いたいことも言えない、小さな夢も見れない、汚い嘘や言葉で操られたくない、真っ直ぐに向き合う現実に誇りを持ちたいだけだから(2014年6月4日 - 8日、シアターサンモール)
- ミリオンダラー・ヒストリー(2014年8月13日-17日、天王洲 銀河劇場) - ジェロム役
脚注
[編集]- ^ a b c d オフィシャルブログ プロフィール欄.
- ^ yoshiya_sekiのツイート(309134876601368576)
- ^ a b “卒業♪♪”. 新選組リアン 関義哉ブログ. (2013年3月6日)
- ^ “紳助プロデュースから“素人ユニット”「ビーチボーイズ」CDデビュー決定”. ORICON STYLE. (2011年5月28日)
- ^ “新選組リアン“降格人事”リーダー交代”. デイリースポーツオンライン. (2011年1月16日). オリジナルの2011年1月20日時点におけるアーカイブ。
- ^ “お詫び”. 新選組リアン スタッフブログ. (2012年7月27日)
- ^ “「新選組リアン」元リーダー・関義哉が結婚発表 島田紳助氏プロデュースでアイドル活動”. デイリースポーツ (2022年7月3日). 2023年12月10日閲覧。
- ^ a b “イケメン学生『新選組リアン』メンバー紹介!”. テレビドガッチ. (2009年8月3日)
- ^ “キリストの大使としてデビュー - 深イイ話の企画ユニット「新選組リアン」関義哉さん”クリスチャン新聞 2009年8月30日号.
外部リンク
[編集]- 関義哉 オフィシャルホームページ
- 関義哉 Instagram
- 関義哉 Twitter (@yoshiya_seki) - X(旧Twitter)
- 関義哉 Facebook
- EYS(イーワイエス) (pagesイーワイエス-776818709055752) - Facebook
- 新選組リアン 関義哉 オフィシャルブログ - ウェイバックマシン(2019年11月1日アーカイブ分) - 新選組リアン時代のブログ