閻崇年
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閻 崇年 | |
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生誕 |
1934年4月24日(90歳) 中華民国 山東省蓬莱県 |
住居 | 北京市 |
国籍 | 中華人民共和国 |
民族 | 漢族 |
出身校 | 北京師範大学 |
職業 | 歴史学者 |
閻 崇年 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 閻崇年 |
簡体字: | 阎崇年 |
拼音: | Yán Chóngnián |
英語名: | Yan Chongnian |
閻 崇年(えん すうねん、1934年4月24日 - )は、中国の歴史学者、専攻は清代史[1]。
略歴
[編集]- 1934年4月24日、中華民国山東省蓬莱県に生まれた。
- 1955年、北京市第六中学を卒業した後、北京師範大学歴史学科に現役合格で入学。
- 1963年—1965年、北京南口農場に下放され、社会主義改造を強いられた。
- 2004年3月、中国中央テレビの「百家講壇」で『清十二帝疑案』というレクチャーシリーズの講師を務めた。[2]
- 現職は北京社会科学院満州学研究所の研究員、北京満州学会の会長、中国紫禁城学会の副会長。[3]
著書
[編集]- 『努爾哈赤伝』(北京出版社、1983年)
- 『古都北京』(朝華出版社、1986年)
- 『中国歴史大事編年:清代卷』(北京出版社、1987年)
- 『天命汗』(吉林文史出版社、1993年)
- 『中国都市生活史』(台北文津出版社)
- 『満学論集』(民族出版社、1999年)
- 『清朝皇帝列伝』(紫禁城出版社、2002年)
- 『清朝通史:太祖朝』(紫禁城出版社、2003年)
- 『清朝通史:太宗朝』(紫禁城出版社、2003年)
- 『正説清朝十二帝』(中華書局、2004年)
- 『袁崇煥伝』(中華書局、2005年)
- 『明亡清興六十年』(中華書局、2006年·2007年)
- 『康熙大帝』(中華書局、2008年)
- 『合掌録:閻崇年対話星雲大師』(九州出版社、2009年)
- 『大故宮』(長江文藝出版社、2012年)
- 『努爾哈赤全伝』(江蘇文藝出版社、2014年)
脚注
[編集]- ^ <続報>著名学者をビンタの犯人に拘留15日―江蘇省無錫市、2008年10月8日
- ^ 滿学専家破解清史“疑案”、2005年10月20日、 蘭州晩報。
- ^ 閻崇年亮相書香節、2014年、 廣州日報。