阪口直樹
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阪口 直樹(さかぐち なおき、1943年2月9日- 2004年8月24日)は、中国現代文学研究者。
人物
[編集]大阪府生まれ。大阪市立大学卒業、同大学院博士課程中退。1998年「十五年戦争期の中国文学 国民党系文化潮流の視角から」で大阪市大文学博士。大阪教育大学助教授、同志社大学商学部助教授、教授、言語文化教育センター教授、外国語教育センター所長。長く中国文芸研究会の役員を務め、中心メンバーとしてその発展に尽力した。
2004年8月24日、胃がんにて死去。享年61。12月4日、同志社大学にて「阪口直樹先生を偲ぶ会」(中国文芸研究会主催)が開催される。
著書
[編集]- 『十五年戦争期の中国文学―国民党系文化潮流の立場から』(研文出版、1996年)
- 『戦前同志社の台湾留学生―キリスト教国際主義の源流をたどる』(白帝社、2002年)
- 『中国現代文学の系譜―革命と通俗をめぐって』(東方書店、2004年)
共著
[編集]中国語訳
[編集]- 『十五年戰爭期的中國文學』宋宜靜譯 稻郷出版社 2001 文學叢書系列
参考文献
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