阿倍野竜正
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阿倍野 竜正 | |
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1912年(大正元年) - 2006年(平成18年) | |
法名 | 竜正 |
生地 | 兵庫県 |
宗派 | 高野山真言宗 |
寺院 | 金剛峰寺 |
阿倍野 竜正(あべの りゅうしょう、1912年(大正元年) - 2006年(平成18年))は、高野山真言宗の僧。管長。医学者。金剛峯寺407世座主。大僧正。高野山大学文学部卒業。東京慈恵会医科大学大学院医学研究科修了。兵庫県出身。
生涯
[編集]兵庫県出身。高野山大学文学部密教学科を卒業後、東京慈恵会医科大学大学院医学研究科で博士号を取得[1]。
昭和医学専門学校校長・財団法人薬師山国嶋病院の名誉院長・京都府病院協会顧問などを歴任。高野山真言宗の宗務総長を経て1985年(昭和60年)11月15日に金剛峯寺407世座主と管長に就任[2]。
著書
[編集]- 『いのちの巨火-結核かくてこそ癒ゆ』(1949年1月1日、若狭書房)
- 『高野山』(1980年1月1日、毎日新聞社)
- 『いかせいのち-詩篇』(1983年1月1日、東方出版)
- 『お大師さま-管長法話集』(1985年7月1日、東方出版)
脚注
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