阿多由太神社
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阿多由太神社 | |
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鳥居から拝殿を仰ぐ | |
所在地 | 岐阜県高山市国府町木曽垣内1023 |
位置 | 北緯36度13分15.20秒 東経137度13分3.23秒 / 北緯36.2208889度 東経137.2175639度 |
主祭神 | 大歳御祖神 |
社格等 | 式内社・旧郷社・金幣社 |
阿多由太神社(あたゆたじんじゃ)は、岐阜県高山市にある神社。
式内社であり、延喜式神名帳の飛騨国内八社の一つである。旧社格は郷社。本殿は国の重要文化財に指定されている[1]。同じく本殿が2016年に日本遺産「飛騨匠の技・こころ / 国府盆地の中世社寺建築群」の一つとして認定された[2]。
概要
[編集]創建時期は不明である。日本三代実録によると貞観9年(867年)に従五位上を授けられており、古くから位の高い神社であったことが確認できる。江戸時代には権現宮と称されていた。文化年間の調査で、式内社の荒城神社とされたが、再調査の末、式内社の阿多由太神社であることが判明する。そのころ、権現宮から阿多由太神社に改称する。
文化財
[編集]重要文化財(国指定)
[編集]岐阜県指定文化財
[編集]高山市指定文化財
[編集]- 阿多由太神社稲荷社殿 - 嘉永年代の作とされる。
祭神
[編集]交通
[編集]関連項目
[編集]参考文献
[編集]- 国府町史/考古・指定文化財編 他