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陳平・花の予備校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
陳平・花の予備校
ジャンル バラエティ番組
放送方式 録音
放送期間 1968年10月7日 - 1969年9月29日
放送時間 月曜日 - 土曜日深夜0:05~0:15
(後に0:30 - 0:40→0:20 - 0:30に移動)
放送局 ニッポン放送
パーソナリティ 野末陳平
テーマ曲 ジャック・コリエオーケストラ
「チン・チン・ルンバ(Happy José)」
提供 森永製菓
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陳平・花の予備校』(ちんぺいはなのよびこう)は、かつてニッポン放送の深夜の時間帯で放送されていたラジオ番組パーソナリティ野末陳平

概要

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青島幸男のまだ宵のくち』の後番組として、1968年10月7日に毎週月曜日から土曜日(当時はまだ土曜日編成が無かったため、帯番組は土曜日までの放送)の0:05~0:15の時間でスタート。パーソナリティの野末陳平は、これより前は『陳平のマジメ研究室』(1967年10月2日1968年3月)に出演、これに続くレギュラーとなった。スポンサーは森永製菓

オープニングは、女性数人の声で「陳平さ~ん」の呼びかけの後、野末が「あいよ~!」と答え、チンドン屋摺鉦の音に乗せて拍子をとった後、「ご町内の皆様、はい、お待ちどう~! 森永製菓提供、陳平・花の予備校!」とタイトルコールがあり、番組のテーマ曲であるジャック・コリエオーケストラの『チン・チン・ルンバ(Happy José)』が流れ、番組本編に入っていた(因みに『チン・チン・ルンバ』はその後も野末本人のテーマ曲のようなものにもなっていた)。番組では4~5人の女性アシスタントと共演、野末が「今日の下着の色」を訊いた時もあったような、お色気サービスのあった回も存在した。

『花の予備校』としては1969年9月29日で終了、翌日9月30日からは続いて『陳平の青春道場』がスタート(1971年3月30日まで放送)、その後1971年11月6日からは深夜から移動して『野末陳平のオール電話リクエスト』、『チエちゃん・陳平の歌謡ビッグサタデー』→『陳平の歌謡ビッグサタデー』と、土曜日の午前の時間帯で17年5か月パーソナリティを務め続けていたほか、一時期『高嶋ひでたけのお早よう!中年探偵団』で冠コーナー『陳平の一発逆転珍道場』を持っていた(この『一発逆転~』には、ニッポン放送アナウンサーの松本秀夫がアシスタントとして出演していた)。

放送時間

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※ニッポン放送での放送時間

  • 毎週月曜日~土曜日 - 0:05~0:15 (1968年10月7日~1969年2月1日
  • 毎週月曜日~土曜日 - 0:30~0:40 (1969年2月3日~1969年4月12日
  • 毎週月曜日~土曜日 - 0:20~0:30 (1969年4月14日~1969年9月29日)