陳建禎
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基本情報 | ||||
国籍 | 中華民国 | |||
生年月日 | 1989年11月20日(34歳) | |||
出身地 | 高雄市 | |||
ラテン文字 | Chen Chien Chen | |||
身長 | 188cm | |||
体重 | 88kg | |||
血液型 | O型[1] | |||
選手情報 | ||||
所属 | ヴォレアス北海道 | |||
背番号 | 19 | |||
愛称 | オーガオ(欧告) | |||
ポジション | OH | |||
指高 | 240cm | |||
利き手 | 右[1] | |||
スパイク | 338cm | |||
ブロック | 325cm[1] |
陳 建禎(ちん けんてい、1989年11月20日 - )は、台湾の男子バレーボール選手である。
来歴
[編集]2010年、チャイニーズタイペイ代表としてAVCカップに出場[2]。2011年、アジア選手権に出場。以降、チャイニーズタイペイ代表として国際大会出場を続ける。また、代表でキャプテンも務めた[3]。
2017年、日本のV・チャレンジリーグII(当時のVリーグ3部相当)に所属するヴォレアス北海道に入団した。
2018年、ヴォレアスから契約継続が希望されていたが、V.LEAGUE DIVISION1(V1)のパナソニックパンサーズからオファーがあり、パナソニックへの移籍を決断。V1でプレーすることとなる[5]。しかし、パナソニックではアウトサイドヒッターの層が厚く、ワンポイントブロッカーでの出場がメインになるなど思うように試合に出れず、シーズン最後の方は出番が増えるものの、悩んだ末に1シーズンでパナソニックを退団[6]。
2019年からは、V1のJTサンダーズ広島でプレーすることとなった[4]。
2022年、3シーズンプレーしたJTサンダーズ広島を退団し、V2のサフィルヴァ北海道(現・北海道イエロースターズ)に移籍した[7][8]。
2024年、SVリーグ所属のヴォレアス北海道に入団。7年ぶりの復帰となった[9][10]。
球歴
[編集]所属チーム
[編集]- 福建師範大学バレーボールチーム(2015-2017年)
- ヴォレアス北海道(2017-2018年)
- パナソニックパンサーズ(2018-2019年)
- JTサンダーズ広島(2019-2022年)
- 北海道イエロースターズ(2022-2024年)
- ヴォレアス北海道(2024年-)
受賞歴
[編集]- 2015年 - バレーボールアジアクラブ選手権 ベストサイドアタッカー賞
- 2018年 - 2017/18 V・チャレンジリーグII 最高殊勲選手賞(MVP)、得点王、スパイク賞
脚注
[編集]- ^ a b c d 「JTサンダーズ広島」『2021-22 V.LEAGUE公式プログラム チームの顔 2021年11月号』、日本文化出版、2021年11月、39頁、ASIN B09HG54WVS。
- ^ “Team composition” (PDF). 2nd ASIAN MEN'S VOLLEYBALL CUP URMIA-IRAN 2010. AVC. p. 8. 2012年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月28日閲覧。
- ^ “ヴォレアスに本澤凌斗と張育陞が入団”. 月バレ.com (日本文化出版). (2019年10月10日) 2022年10月28日閲覧。
- ^ a b “新外国人選手入部のお知らせ”. JTサンダーズ広島 (2019年6月25日). 2020年7月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月28日閲覧。
- ^ “ヴォレアス北海道、陳建禎(台湾代表主将)の退団を発表”. バレーボールマガジン. (2018年8月15日) 2022年10月28日閲覧。
- ^ “陳建禎がパナソニック退団「来シーズンも日本でプレーしたい」”. バレーボールマガジン. (2019年5月22日) 2022年10月28日閲覧。
- ^ “トーマス・パトリック・エドガー選手、陳建禎選手退部のお知らせ”. JTサンダーズ広島 (2022年4月26日). 2022年10月28日閲覧。
- ^ “新入団外国人選手のお知らせ(陳建禎 選手)”. サフィルヴァ北海道 (2022年10月3日). 2022年10月28日閲覧。
- ^ “【2024-25契約情報】陳 建禎 選手”. voreas.co.jp (2024年7月25日). 2024年7月26日閲覧。
- ^ “バレー男子の陳建禎、古巣のヴォレアス北海道に復帰 日本トップ「SVリーグ」参戦へ - フォーカス台湾”. フォーカス台湾 - 中央社日本語版 (2024年7月25日). 2024年7月26日閲覧。