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陸軍部尚書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

陸軍部尚書(りくぐんぶしょうしょ)は、清朝末期に置かれた官職の一つ。従来存在した兵部尚書を改組して置かれた。陸軍次官にあたる陸軍侍郎(定員2名)も同時に置かれた。1910年12月4日の内閣制度発足に伴い、陸軍大臣(副大臣1名を併置)に改組された。

代数 姓名 就任日 備考
1 鉄良 1906年11月7日 1910年2月16日病気により解任
2(代行) 寿勲 1910年2月16日
3 鉄良 不明 1910年3月17日病気により解任
4 廕昌 1910年3月17日
5(代行) 廕昌 1910年3月18日
6 廕昌 1910年12月4日