陽谿穴
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陽谿穴(ようけいけつ)は、手の陽明大腸経に所属する5番目の経穴である。武術・武道では外尺沢穴という。同経の経火穴である。
陽は日の当たる手背、谿は山間の浅い小川で、手首の橈骨小窩の浅いくぼみにみえることから名づけられた。
頭痛を抑えるツボと考えられ、難聴、耳鳴に効く。腕関節痛、リラックス、下歯痛、咽頭痛、手関節痛、ド・ケルバン病にも使われる。
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