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雌雄異株

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
顕花植物の分類例。左から雌雄両全株(Hermaphrodite)、雌雄異花同株(monoecious)と雌雄異株(Dioecy)

雌雄異株(しゆういしゅ、英語: Dioecy、ギリシャ語: διοικία、形容詞:dioecious)は植物の性によるの分類で、生殖器官の生殖器官を別個体の植物で持っているものを言う[1][2]。同一個体が持つ場合は、雌雄同株(monoecious)という。

雌雄異株の種において、雄の生殖器官を持つ植物個体を雄株、雌の生殖器官を持つ植物個体を雌株と呼ぶ。

動物で雌雄が別の種は、雌雄異体(英語では、Dioecyも使うが、それより同義語のgonochoryの方が使用される)という。

また、何かしらの条件で雄に雌の生殖器、または雌に雄の生殖器が出来る雌雄混株 (Subdioecious)というものもある。

雌雄異株のカテゴリ

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出典

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  1. ^ dioecious - Kew glossary”. 5 May 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。4 May 2014閲覧。
  2. ^ Hickey, M. & King, C. (2001). The Cambridge Illustrated Glossary of Botanical Terms. Cambridge University Press 

関連項目

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