難波美帆
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける人物の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。 (2014年10月) |
難波 美帆(なんば みほ、1971年 - )は、研究者、グロービス経営大学院大学 教員。サイエンスライター。
プロフィール
[編集]徳島県出身。兵庫県立長田高等学校を経て鳥取県立米子東高等学校、東京大学農学部農業生物学科卒業。講談社で若者向けエンターテイメント小説の編集に携わった後、フリー編集者として科学・医療の書籍や記事を扱う[1]。
2005年から北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット (CoSTEP) 特任准教授。主にサイエンス・ライティングの実習を担当。その傍ら、北海道大学大学院理学院自然史科学専攻修士課程修了、理学修士号を取得。
2010年4月から早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース准教授。科学技術コミュニケーション、サイエンス・ライティングを担当。また科学技術の情報を伝える「サイエンス・メディア・センター」の立ち上げに携わる。全国各地で開かれるサイエンスカフェのファシリテーターや講演など、科学を伝えるプロジェクトにも携わっている。
北海道大学創成研究機構URAステーション特任准教授などを経て、2016年よりグロービス経営大学院[2]。
著書・翻訳書・編集した書籍など
[編集]- 「女の子って、どうして傷つけあうの? 娘を守るために親ができること」ロザリンド・ワイズマン 著、小林紀子との共訳(日本評論社、2005年)
- 「新しい高校生物の教科書」栃内新・左巻健男 著(講談社ブルーバックス) ※編集担当
- 「閃け!棋士に挑むコンピュータ」田中徹との 共著(梧桐書院、2011年)