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雪柳あうこ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

雪柳 あうこ(ゆきやなぎ あうこ、1981年 - )は、日本の詩人日本現代詩人会会員。全日本児童音楽協会作詞会員。

経歴

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小説執筆等を経て2019年より詩作を開始し、月刊「詩と思想」や日本現代詩人会投稿欄などに作品を投稿する。2020年詩と思想新人賞を受賞し、2021年第一詩集を出版。2023年より女性詩人たちによる詩誌「LaVague」を主宰する。2024年には日本現代詩人会投稿欄選者を務めている。

書籍

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  • 「追伸、この先の地平より」(土曜美術社出版、 詩と思想新人賞叢書 、2021年11月)
  • 「骨を撒く海にて、草々」(思潮社、2024年11月)

受賞等

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詩作品

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受賞
  • 第4回 永瀬清子現代詩賞 - 入選「花の後先」
  • 第5回 永瀬清子現代詩賞 - 受賞「死の意思」[1]
  • 第29回 詩と思想新人賞「筆跡」[2]
  • 第22回 白鳥省吾賞 - 審査員奨励賞「ことば」[3]
  • 第23回 白鳥省吾賞 - 優秀賞「10月の桜」[4]
  • 第37回 国民文化祭 美ら島おきなわ文化祭2022「詩の祭典」 - 文部科学大臣賞「海際で」[5]
ノミネート

小説作品

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コラボレーション作品

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参考文献

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脚注

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  1. ^ 五回永瀬清子現代詩賞決定!”. 永瀬清子生家保存会 (2020年10月7日). 2024年12月12日閲覧。
  2. ^ 第29回「詩と思想」新人賞」『朝日新聞』2020年12月16日。2024年12月12日閲覧。
  3. ^ 第22回白鳥省吾賞の結果”. 栗原市 (2021年3月15日). 2024年12月12日閲覧。
  4. ^ 一般の部【優秀賞】十月の桜/雪柳 あうこ”. 栗原市 (2022年1月31日). 2024年12月12日閲覧。
  5. ^ 詩(ことば)の祭典 美ら島おきなわ文化祭2022 分野別交流事業” (PDF). 宮古島市 (2022年). 2024年12月12日閲覧。