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雲岫寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
雲岫寺
大雄宝殿
雲岫寺の位置(中華人民共和国内)
雲岫寺
中華人民共和国における位置
基本情報
所在地 中華人民共和国の旗 中国浙江省湖州市徳清県下渚湖街道雲岫山
座標 北緯30度31分30秒 東経120度00分18秒 / 北緯30.524933度 東経120.004903度 / 30.524933; 120.004903座標: 北緯30度31分30秒 東経120度00分18秒 / 北緯30.524933度 東経120.004903度 / 30.524933; 120.004903
宗教 仏教
建設
様式 中国伝統建築
創設者 音禅師
創設 1181年
完成 1955年(再建)
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雲岫寺(うんしゅうじ)は、中華人民共和国浙江省湖州市徳清県下渚湖街道雲岫山にある仏教寺院。

歴史

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雲岫寺は南宋淳熙8年(1181年)に建立された。元末の兵火で焼失している。至正5年(1345年)僧の文粋は寺院を重修した。嘉靖年間(1522年 – 1566年)、長年修理を怠ったので寺が破損した。万暦年間(1573年 - 1620年)、顧端屏が資金を募り全面重建し、寺院を再建。乾隆年間(1736年 - 1795年)、火災で焼失し、光緒13年(1887年)に再建される。

1955年に、政府は資金を投下し仏寺の再建を行いました。1982年に徳清県の省級保護単位となり、1989年に浙江省文物保護単位に指定された。

伽藍

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山門、大雄宝殿、観音殿(蔵経楼)、華厳殿

参考文献

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  • 清・疏筤修、陳殿階等纂『道光武康県志・巻十一・建置志・寺観』