雷門辰男
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雷門 辰男(らいもん たつお、1916年10月28日[1] - 没年不明)は、昭和時代の大相撲力士。出羽海部屋所属[1][2]。本名は山田 嘉吉[1][2]。最高位は十両3枚目。
経歴
[編集]東京府東京市浅草区(現東京都台東区)出身[1][2]。1932年1月本名の「山田」で初土俵を踏む。1940年1月十両に昇進し、「雷門嘉吉」に改名する[3]。この場所4勝11敗と負け越し、幕下に落ちるが、1場所で十両に復帰し、「雷門辰男」と改名した[3]。6場所十両の地位にあり、1944年1月幕下に落ち同年11月で廃業した[1]。
改名
[編集]山田→雷門
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 小池謙二『大相撲星取大鑑』昭和編第1巻、医聖社、1986年
- 昭和の大相撲刊行委員会/編『昭和の大相撲 資料編』TBSブリタニカ、1989年