霊鷲寺 (小郡市)
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霊鷲寺 | |
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所在地 | 福岡県小郡市松崎 |
位置 | 北緯33度24分06.2秒 東経130度35分08.3秒 / 北緯33.401722度 東経130.585639度座標: 北緯33度24分06.2秒 東経130度35分08.3秒 / 北緯33.401722度 東経130.585639度 |
山号 | 瑞松山 |
宗派 | 臨済宗南禅寺派 |
創建年 | 乾元元年(1302年) |
開山 | 雲山元怡 |
開基 | 西牟田永家(弥次郎) |
札所等 | 筑後三十三観音霊場第7番 |
法人番号 | 5290005010548 |
霊鷲寺(りょうじゅうじ[1])は、福岡県小郡市松崎にある臨済宗南禅寺派寺院。山号は瑞松山。筑後三十三観音霊場第7番札所。末寺に寛元寺(福岡市筑後市)がある。
歴史
[編集]乾元元年(1302年)に西牟田永家(弥次郎)を開基、鎌倉建長寺の大覚の法嗣である雲山元怡を開山として西牟田(現在の筑後市)に創建。
大檀那の西牟田氏の没落で衰退し、柳川藩主の田中吉政により寺領600石を4石に減石される。
有馬豊範が久留米藩より分知を受けて松崎藩主となると、その菩提寺として松崎に移転。有馬豊範は貞享元年(1664年)に改易されるが、その後も松崎に法灯を伝える。
安永7年(1778年)に久留米藩第7代目藩主有馬頼徸より筑後三十三観音第7番札所とされる。