青山城 (肥前国)
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青山城 (佐賀県) | |
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城郭構造 | 山城 |
築城主 | 源持 |
築城年 | 12世紀 |
主な城主 | 青山氏 |
廃城年 | 1593年(文禄2年) |
遺構 | 石垣 |
指定文化財 | 未指定 |
埋蔵文化財 包蔵地番号 | 唐津市1033[1] |
位置 | 北緯33度23分16.7秒 東経129度58分47.9秒 / 北緯33.387972度 東経129.979972度 |
地図 |
青山城(あおやまじょう)は、佐賀県唐津市山本にあった中世の日本の城(山城)。
概要
[編集]唐津市の松浦川左岸にある標高119.9メートルの城山の山頂に位置する。築城年代は不明だが、岸岳城の支城として同時期に築かれた。少弐政資が1494年(明応3年)に松浦郡を攻めた際、落城している。戦国時代には波多氏の家臣・青山氏が居城とし、1593年(文禄2年)に波多氏が改易されると当城も廃城となった。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典(43.熊本県)』、角川書店、1987年