青木敬士
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青木 敬士(あおき けいし、青木KC、1970年8月15日 - )は、日本の文筆家。日本大学芸術学部文芸学科教授。
来歴
[編集]北海道苫小牧市出身[1]。日本大学藝術学部文芸学科卒業。文芸学科副手、書店員、DTPデザイナー、電算機会社のオペレーターなどを経て、2005年より日本大学芸術学部文芸学科准教授。2017年4月より文芸学科教授。大学ではDTP実習や文芸特殊講義を担当する。網戸を利用した透過スクリーンを開発し、「アミッドP」の名前でボーカロイド動画を制作している。江古田文学賞選考委員(〜2019年・第17回まで)。「 人工知能学会 」会員。2017年より「デジタルアーカイブ学会」評議員[2]。
受賞歴
[編集]- 1991年、小説「去勢手術は左手で」で第7回日大文芸賞
- 1993年、小説「恣意名(しいな)」で日本大学芸術学会奨励賞
- 2011年、第1回ニコニコ学会βシンポジウムクウジット賞
- 2021年、ジオラマ作品「苫小牧1975」でTMSレイアウト・コンペ2021 1位(『鉄道模型趣味』誌主催)
作品リスト
[編集]単行本
[編集]脚注
[編集]- ^ “苫小牧出身・日大教授の青木敬士さん 昔の街並み模型制作中 親しんだ風景再現”. www.tomamin.co.jp. 苫小牧民報. 2022年7月15日閲覧。
- ^ “青木 敬士 (Keishi AOKI) - マイポータル - researchmap”. researchmap.jp. 2021年10月20日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 世界はゴミ箱の中に 青木KCのブログ
- 小説同人誌「もらっぷ」 青木KCプロフィール - archive.today(2013年4月27日アーカイブ分)
- 青木敬士 (@AOKI_KC) - X(旧Twitter)